横浜田舎物語

サザン、サッカー、ロードバイク
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3連休はスポーツ観戦・・そして王国復活へ

2020-01-13 | サッカー
3連休でした。

孫の子守と、体調がイマイチを理由に、近所に買い物に出かけたくらいで
あとはひたすらスポーツ観戦三昧の連休でした。

特に間の日曜日は、テレビを三台は並べておきたかったくらい見たい試合ばかり

まずは”全日本女子駅伝”都大路を都道府県別の選手が走ります。

中学生あり、実業団トップクラスの選手に、今年のオリンピック内定選手も加わった
非常にレベルの高い大会です。
  
次にチャンネルを変えたのは、全日本バレーボール高等学校選手権大会

春高バレーとして長い間親しまれてきた大会です。
以前はその名の通り春休みころ行われていたのですが
諸事情により、現在のように1月に開催されるようになりました。

今は懐かしい競技になってしまったバレーボール、
私の71年の人生の内26年間も続けた特技だったのです。
そうです。股関節の病気さえなかったら、老体に鞭打って今でも細々と続けていたかもしれない

できないとわかったときはテレビの試合を見るのもつらかったけど
今では、将来の全日本を背負うはずの若手を見るのが楽しみになりました。

そしてそして、サッカーです。高校サッカーです。

一昨日は女子でした。

静岡の藤枝順心高が優勝、未来のなでしこJAPANメンバー見つけましたよ。

そして今日は男子、こうなったらアベック優勝をと、静岡に縁のある人はもれなく思ったことでしょう。

24年ぶりの優勝です。(前回は1995年、鹿児島実業と両校優勝)

今日も解説者が言ってましたが、その昔は<静岡県代表になるのは全国大会で優勝するよりむずかしい>
とまで言われていたのです。

それくらいレベルが吐出してた、というより他県のレベルがまだ追いついていなかった。

いつの間にか全国的にレベルが上がり、サッカー王国いずこに・・となりましたが

令和2年の結果は、男子も強豪青森山田の連覇を阻む、2点ビハインドからの逆転という
歴史に残る好試合をやってくれました。

青森にしても、静学にしても、いまや将来を見据えて高いレベルでサッカーをやりたいと思ったら
地元の子供たちだけでなく、全国から優秀な人材が集まります。

良い環境と、指導者、そして選手の素質、これらが揃って初めて全国レベルになるのではと思います。

静岡学園優勝おめでとう  素晴らしい戦いでした。

キングカズ先輩も喜んでますね。

試合も見に来てくれて、ロッカールームにまで来て一人一人握手をして激励している
映像をテレビで見ました。

地元はどんな賑わいなのでしょう。

明日は静岡市役所で祝勝会が行われるって、地元にいたら絶対行くのになあ

Jリーグのチームはぱっとしないし、久々にサッカー王国として盛り上がったことでしょう。




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