横浜田舎物語

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エイジレスばあばのパワフルな日々
をお届けします

13年

2020-01-21 | 静岡関連
中高時代の大事な仲間だったT子さんが逝ってしまってから13年が経ちました。

58歳という若さでした。

当然ですが仲間は全員71歳を超え月日の経過の速さを痛感する年齢になりました。

亡くなったときはもちろんのこと、一周忌、三回忌、その後毎年命日に合わせて集合
その冥福を祈ってきました。

ところが、昨年は・・その前年、大雪で関東に帰る私ともう一人が大変な目に遭ったのを契機に
お寺の花々が見られる春にしましょう、となったのですが
結局、何かとあって集まれなかったのです。

やっぱり彼女が命日には来て、って言ってるのよと、今年はちゃんと命日に集まることができました。

彼女の葬儀の時、次に呼ばれるのは誰かしら?なんて不謹慎な会話をしてしまいましたが
おかげさまで、今のところ全員なんとか生きています。

当時は50代、まだ”死”ということを自分に置き換えることができなかったから
そんな冗談でも言ってはいけないようなことを平気で口にしましたが
70歳を過ぎて、現実味を帯びてきた今はその意味を切実に感じているのです。

お墓参りも無事に済み、また来年必ず来るからねと約束して

ランチです。2年前もTちゃんに連れてきてもらった蕎麦屋です。
なかなか本格的、ツユもおいしかった、ごちそうさまでした。



そして、今夜のお宿へ

”かんぽの宿 焼津”です。

何度もリピートしてますし、毎回1月なので、必ず誕生月のお祝いが

小さな記念品と、好きな飲み物・・と言ったら



冷酒を注文、当然の成り行きです。

料理はそれなり、あまりコスパはよくないなあ

そのせいではないのでしょうけど、曜日のせいもあるのでしょうが、客が少ない

部屋も景色も悪くはないのですが

その景色、夜と朝です。





駿河湾ですね。

昔はただきれいね、だけだったけど、ここに来るたび巨大地震と、その結果を考えてしまいます。

本当は夜通し話したかったけど、日にちが変わってすぐには全員寝ついてしまったようです。

翌日はチェックアウトギリギリまでホテルにいて駅に移動

ランチを食べたら解散と決めていたのでそれまで時間をつぶそうと、駅近くの喫茶店へ

”8”エイトというそうです。

イケメンオーナーが8/8生まれ、そこでこの名前になったそうです。

焼津には失礼だけど、焼津にもこんな店があったのねって感じのかっこいいお店でした。

ウエイトレスさんも感じよかったし、なんといっても居心地がいい

結局、どこにも移動しないでお昼近くになってしまったのでランチもここで、と



エビピラフ、バター味が少ししつこかったけど、なかなかいい味でした。

その後静岡に移動、駅から徒歩で実家に、以前なら必ずタクシー使ってましたけど
今は歩きます。

実家から孫たちにお年玉をもらって、お土産ももらって、30分もいたかな?

兄は昼寝中、わざわざ起こすのも、と会わずに帰りました。元気でね!

再び徒歩で、今度は買い物があるからという義姉と駅に向かいました。

駅ビルで”黒はんぺん”と”田丸屋のわさび漬け”を買って

1時間に1本の”ひかり”は平日とあって空席がありました。

2日間ともいいお天気、帰りも素晴らしい富士を見ることができました



ほんとに今年は雪降らなくてよかった、一昨年はひどい目に遭いましたからね。


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