横浜田舎物語

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国立新美術館へ

2020-01-30 | 出来事
義姉には高尚な趣味があります。
私には足元にも及ばない趣味です。

水墨画です。

以前にも紹介しましたが、今回は六本木の国立新美術館での展示です。



主催は姉が師事している先生です。

国立新美術館は2度目。

実際この建物の前に立ったのは3度目ですが・・これにはまた毎度の情けない話があります。
お暇な方はよかったら読んで笑ってください‥
ちなみに、翌週無事にルノアールに会うことができました(笑)

こうしてみると10年ぶりの国立新美術館だったんですね。

乃木坂駅が最寄です。



東京の青空は何日ぶりでしょう





館内では様々な展示があり、義姉の展示を見る前に書道の展覧会も見せてもらいました。

もう当たり前のことなのですが、どなたの作品も趣味の域とは思えない素晴らしさ

私ときたら、義姉が始めたころ「下絵があってそれをなぞるんでしょ」などと
とんでもないことを口走ってしまいましたが・・

心の広い義姉は笑ってくれました。

もちろんまったくの白紙に描いていくものです。なんて失礼な弟嫁なんでしょう
義姉上申し訳ありませんでした。

一通り鑑賞して、再び受付に戻ったとき、そういえば先生の作品ってどれなのかしら?
生徒さんがこれだけ描けるのだから、先生はさぞかしと

そこで受付にいらした係の男性に聞いてみました。

「皆さんのお名前に同じ文字が付いていますけど、あれは先生のお名前からいただいたのでしょうか?
その先生の作品をぜひ見たいのですがどちらに?」

「そうですね、名前はその通りです。実は僕がその本人なんですよ」

もうびっくりでした

確かに、物腰が柔らかく、お上品で・・

「大変失礼しました。どうしましょう

その作品は入り口付近の目立つところに展示されていました。
さすがでした。

ああ、失礼ないい方しなくてよかった!

やはり先生、オーラがあるんですね。こちらも自然に敬語を使ってましたから

後で義姉には報告しましたが、ひやりとした出来事でした。

その後、通りがかりの店でランチして、こちらも久しぶりの東京ミッドタウンに
いつもついでに寄るばかりでゆっくり店内を歩いたことがなかったので
時間もあることだし、次回のランチ場所の確認をしましょうと一回り

最初に来たのはいつだったか思い出せないくらい前のことで
その時食事したのが韓国料理の”妻家房”でした。
が、もう別の店に代わっていました。

妻家房は横浜高島屋にあるし、静岡にもできましたから
「家賃が高いのかもね」と勝手な感想です。

それでもユニクロも無印良品もあるのは庶民にはうれしいところです。

よく歩きました。久々に1万歩超えでした。

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