横浜田舎物語

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エンディングノートの話

2020-09-04 | ひとりごと
静岡の姪の旦那さんのお父さん、つまり舅ですが
亡くなりまして、旦那さんの実家、神戸での葬儀も無事終わったようです。

姪にしたら、たった3か月の間に実父の死、叔父の死、そして舅の死
もうたくさん、と、本気で思っていると思います。

ほんとに今年はなんて年なんだ!

今頃は両家の父親が対面して、久しぶりに話し込んでいるかもしれません。

先日、兄の葬儀の帰り、突然夫から「エンディングノートを作らなくちゃなあ」

私も兼ねがね気になっていたので、さっそく書店に行って探しました。

ところが、どこを探してもない、たしか以前、コーナーがあっていろんな種類のノートが並べてあったはず

ようやく見つけました。それもたった1冊、遺言とか相続とかの本の片隅に

あれはなんだったんだ?あのエンディングノートの山は

当時はまだ実感がなくて、また書きますけど気の小さな私は、開いて見ているうちに
気持ちが悪くなってきて・・

あの頃はまだ”死”というものを自分に置き換えられなくて、ただ怖いと・・

でも今は違います。

死ぬことが怖くないわけじゃないけど、こう身近な人が相次ぐと置き換えざるを得ない
それに長兄が亡くなる前に書いたノートを見せてもらったし

生老病死は生物として生まれた以上絶対に避けられないことです。

いつか来るその日の為に、とても大切なことだと兄の死で強く感じました。

ネット検索もしましたが、やはり自分の目で確かめて、
一番自分の生き方に合いそうなのを、探そうと思います。

それと写真も、ここ何年か写真を撮られるのが嫌で(友人たちもほぼ同感)
どこに出かけても、景色と花と食べ物しか写してない・・+動物も少し

これもちゃんと決めておかなくてはいけませんね。

ま、家族葬だったらあまり気にすることもないけど
必ず言うでしょ、皆さんが、「いいお顔してますね」って遺影を見て

今は修正加工も発達してるから、ブスでもそれなりに見られるようにしてくれるのかしら

樹木希林さんの「そうでない人はそれなりに」って、思い出しますね。

あらあら、エンディングノートからふざけた話に脱線しました。

死ぬことに対する恐怖感が若いころよりずいぶん薄れてきましたね。
でもまだいやですよ。

兄がもう一人いますし、兄嫁たちもいますし、順番ですから・・私が全員を見送る

いや、一人だけ無理な人が、先日亡くなった浜松の兄の奥さんです。
彼女は私と同い年、旦那さんが早く亡くなった人は長生きしますからね。

彼女に頼んでおきましょう・・私をちゃんと見送ってねって

なんだか寂しい話になってしまいましたが、そんなことはないですよ。

死ぬまで明るく生きましょう・・これが目標です。

ところで・・この記事の前半ですが、先日、なぜかアップされてしまって
何人かの方がいいね!を押してくださり、数多くの方が訪ねてくださいました。
申し訳ありませんでした。

前の記事を取っておけばよかったのに、削除してしまったのでいいね!ポチッのほうも消えてしまいました。
重ねてお詫びします。


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