横浜田舎物語

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ほおずきの思い出

2020-09-24 | ひとりごと
8月の最後頃だったか、Aさんから可愛いほおずきをいただきました。

無粋な私ですから、これをどう飾ろう?なんてことははなっから考えもしません。

思いついたのは、しばらく水に漬けておこう、そしたら繊維だけが残るでしょ
それをどうしようって思いつきもないのですが、とにかく水に漬けること3週間ほど

オレンジ色の袋部分の皮?が解けて、繊維部分だけがきれいに残りました。



それを乾燥させて・・で?続きは?はい、ここまでです(笑)

それだけではあまりにブログネタにならないので



これは一昨年に亡くなった友人の作品、彼女だったら、これくらいのものは作品なんて言わないでしょうけど

中のオレンジの実を取って、きれいな布で実を作り、同じところに戻してあります。

そもそも、彼女にこれをもらうまで、ほおずきがこんな風になることすら知らなかった

年月が過ぎて色が変わってます。

ほおずきを見るたびに彼女の笑顔を思い出します。

去年の命日にお墓参りしてからご無沙汰してます。

お盆にも、お彼岸にも行かれなかったから、何が何でも三回忌には行かなくちゃ

Sちゃん、こんな状況でなかなか思うように動けなかったけど、11月初めには会いに行くからね。

あああ、生きていてくれたら、「ここまでできたからあとはお願いね」って頼めるのになあ





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