横浜田舎物語

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京樽の茶巾寿司

2020-09-12 | 食べ物


器にも移さないで、お値段も付けたまま写真を撮り載せてしまう・・はい、私です(笑)

今月は2回目でしょうか、リハビリ病院の駅前に京樽があるので、行くたびについ買ってしまいます。

京樽はおいしい押し寿司がたくさんありますが、やはりこれが好き

茶巾寿司です。

この茶巾には思い出がありまして、昨日に引き続き50年前の話になってしまいますが

結婚式中の花嫁と言うのは、今も昔も、皆さんが食事を楽しんでいるとき
一緒に楽しむことはできません。と、思います。

せいぜい目の前にある水を飲むくらい・・この私でさえでした。

披露宴中は緊張してるからお腹は空かなかったけど、終わって新婚旅行に出発するころになると
急激に空腹感が襲ってきます。

そんな時、おいしいものが目の前に来たら・・そうです。

昔は、新幹線のホームまで友人たちがお見送り、って懐かしい方もいるでしょうね。

そこで新郎の胴上げなんかがありましたよね。今思えばなんと恥知らずな行為
でも当時は当たり前だったんですよ

あ、また脱線しました。

超空腹の新婦の話でした。

そこに現れた救世主、京樽の茶巾寿司を渡してくれたのです。
うれしくて涙が出そうでした。
新幹線が発車すると早速頂きました。今でもあの時の感動はよく覚えています。

ただ問題が・・くれたのが誰だったか思い出せない・・最悪な奴です。
申し訳ない、多分、披露宴には出なかった、見送りに来てくれただけの友人かと・・
どなたかわかりませんが、今でも感謝してます。

そんなことで思い出深いこのお寿司が今でも大好きなのです。

田舎の横浜では、秋本番、採れたて新物野菜を道路際の直売所で買うことができます。

今回はさつまいもと、里芋、おいしそうでした。



里芋は早速塩ゆでしてそのまま、甘くておいしかったです。

さつまいもも「明日孫のおやつにするわ」と言ったら、農家のおばさん「しばらく乾燥させて」って
直射日光に当てると甘みが増すそうです。
これは知らなかったわ、なんでも採れたてがいいと思っていたら大間違い



今度こそ明日当たり、食べごろかもしれません。甘いかな?

甘いと言えばこれです



シャインマスカット、ぜいたく品ですけど、今しか食べられません。
皮ごと食べられて、ほんとにおいしい

夫には食べさせません。だって、普通に皮むきしてしまうから
本人はどういう風に食べようと勝手だ、と言いますがだめです。
彼には巨峰かピオーネで、これで十分満足のようですから(笑)

決していじめてはいません。大切にしてますとも


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