横浜田舎物語

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土曜日の関内は

2020-09-26 | 歯科治療
1か月ほど前から、以前歯髄炎になった右上の歯茎が腫れています。

腫れていても痛くもかゆくもないので、そのうち治るだろうと勝手に決め込んでいたのですが・・

歯髄炎になった場所ですけど一番気がかりだったのは歯周病

怖いです、歯周病は

なかなか時間が取れなくて延び延びになっていましたけど、予約を入れました。

今日は土曜日、地下鉄の出口から外に出ると、いつもの景色とは明らかに違います。

関内は公、官庁の多い街だし、ビジネス街でもありますから、土日は人もまばらです。

まして雨だし、ベイスターズも今日はアウェイで広島に行ってますし

歯科医です。

前回の検診は2か月前でした。
まずはクリーニングです。そこですでに衛生士さんから
「この歯茎の腫れは歯周病ではないと思いますよ」と
医師の診断ではないけど、衛生士さんだってプロですから、いい加減なことは言わないでしょう
少し安心しました。

いつものように歯磨き指導とクリーニングを丹念にしてもらってさっぱり

その後K医師登場です。

去年、歯髄炎になったときから言われていたことでしたが、歯根の辺りまで割れているのだそうです。
治癒の為の治療法はなく、抜歯するしかないとのこと

歯茎の腫れは、そこから出ている膿みが貯まっているのだそうです。

やだやだ、膿みをためたままにしておくなんて
万が一その菌が股関節に影響したら大変なことになります。

抜歯ということは、またインプラントか?と思いましたが、両サイドの歯があるので、ブリッジで済みそうです。

年内に何とか完了したいので、次回は来月、しばらく関内まで通うことになります。

次回は抜歯して仮歯を入れるところまでやるので3時間はかかるそうです。
いやだなあ、何が嫌って、麻酔ですよ
歯茎の麻酔は一瞬だけど痛くて大嫌い

腕にする注射は何でもないのに、歯茎には怖いのです。

約1時間ほどで終了、さてランチはどうしましょう。

ビジネスマンがいないせいか、開いている店も心なしか少なそう

帰りはいつもとは反対側に進んでみました。

まっすぐずっと歩けば横浜港方面です。

地図を見るとこれでもかっていうくらい飲食店があるのですが
ひっそりしています。

結局、どこにも寄らないで、再び地下鉄の出入り口に戻ってしまったのですが・・

左に横浜スタジアムを見ながら歩いていると、店の外で客引き?いや、案内している女性が

なんだろうと思ったら、なんとあの高級食パンでおなじみの”乃が美”
こんなところにあったのね
今でこそ食パン専門店は日本中どこにでもありますが、こちらはけっこう初期のころからありましたよね。



行列が当たり前の店だと思ってたけど、今日はすぐに買えました。

この手の食パンを買うのは初めて、というのも
並んでまで買うなんてばかばかしい、という気持ちがどこかにあったんですね。
ほんと、ひねくれてるわ

家に帰って、すぐに端っこを切って食べてみましたけど、それはそれはおいしかったわ

「何もつけなくてもおいしいねえ」9歳孫の感想です。

この店は関内店ですけど、支店ですけど支店とは言わない。”はなれ”って言うんですって
本社は大阪なんですけど、大阪にしては粋な言い方ですね。

あちこちの食パン専門店訪ねてみようかしら、そういえば静岡の実家近くにもあるって言ってたわ
地方でも都会はいいなあ

都会の田舎では手に入らないものが手軽に入りますからね。


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