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ヘアドネーション

2021-11-29 | 
4年生の孫は、1年生の時やった七五三祝いが終わって
肩くらいまで髪を切りました。

それから丸三年、ずっと伸ばし続けてきました。

水泳をやっているのでショートヘアのほうが何かと好都合だと思うけど
本人が切りたくない、の一点張りで
シャンプーだって大変なのです。

でも分かったのです。伸ばし続けている理由が・・

ヘアドネーション

医療用のかつらを作るために髪を寄付すること、これくらいの知識しかなかったから
今回調べてみました。

もともとはアメリカの団体Locks of Love[1]などが行っていた活動で、
日本では2009年にNPO法人Japan Hair Donation & Charityが活動を開始した。

当初は認知度の低さから髪の毛の寄付が少なく、最初のウィッグを提供するまで4年を要したが、
水野美紀や柴咲コウなどの有名人が参加したことにより認知度が上がり、寄付が急増した[2]。

寄付する髪の毛は、原則として31cm以上の長さが条件である。
(『つな髪プロジェクト』は15cm以上。2021年11月現在は一時中止中)
この「31cm」という中途半端な値の由来は。、もともと米国で
「12インチ(=30.5cm)以上」が基準とされ、それを日本でメートル法に換算したためとされている[3]。ただし、
    発祥元のひとつであるLocks of Loveでは2021年現在、
12インチではなく「10インチ(=25.4cm)以上」を受け入れ条件としている[4]。

なお、女児向けのウィッグを作るためには31cmよりもさらに長い髪を必要とするため[5]、
受入先の中には、31cmちょうどですぐに切らずに、もっと伸ばせる人は伸ばしてから寄付してほしい、

と訴えている団体もある
   

Wikipediaより

ネット上では、無駄だと言う人もいましたけど、実際、がんを患った方から
こんな意見がありました。

<意味が無いなんて、そんなこと絶対にありません。
寄付された髪で作られたウイッグで、笑顔を取り戻す患者さんがが必ずいます。
患者さんが笑顔になることで、家族、友達など周りの方も笑顔になれるのです。
なので、これからも続けて頂きたいと、ガン患者の一人としてお願いします。>

孫の髪はどこのどなたのために役立つのでしょう。

婆は、どうせならもっとショートにすればいいのにと思いますが
本人の希望で、短くても結わけるくらいがいいそうです。

伸ばしている間は大変だったけど、とてもいい経験をしたのではと
発案した娘と、頑張った孫を褒めてあげたいと思います。







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