2022年もあとわずか1時間
年が明ければまた一つ年を取ります。
大晦日・・懐かしい思い出が・・今頃になって蘇ってきます。
小学生の頃、日ごろ商売で忙しい母と毎年大晦日、デパートに行きました。
今は静岡伊勢丹となった、田中屋という実家から徒歩10分もかからない
サンダル履きで行けるデパートです。
決まって買ってもらったのが羽子板です。
それも遊び用ではなく、押し絵を施した装飾用のものを
そのころは意味も分からずただ、きれいな羽子板を買ってもらったうれしさしか
ありませんでしたけど、母にしてみたら<来年も健やかに育ってくれるように>という
願いがあったのかもしれません。
もうその思いを聞くこともかないませんが・・
父親が早逝したこともあって、男並みに働く母とのデパートは
新年を迎えるという喜びと共にワクワクしたことを覚えています。
家族で紅白を見て、除夜の鐘をききながらふとんに入るのですが
その枕元には、まっさらな下着が用意されてました。
新しい年には新しい下着をとの、これも母の想いだったのでしょう。
年と共に、こんな昔のことを懐かしく思い出されるようになりました。
さて、あっという間の1年が過ぎようとしています。
今年も拙い当ブログに訪ねてくださった大勢の皆様、ありがとうございました。
思いがけず新しいご縁もありましたし、新しい景色も見られました。
来る年も、一つでも多くの明るい話題をお伝えできることを願って
今年を締めくくりたいと思います。
良いお年を!!
年が明ければまた一つ年を取ります。
大晦日・・懐かしい思い出が・・今頃になって蘇ってきます。
小学生の頃、日ごろ商売で忙しい母と毎年大晦日、デパートに行きました。
今は静岡伊勢丹となった、田中屋という実家から徒歩10分もかからない
サンダル履きで行けるデパートです。
決まって買ってもらったのが羽子板です。
それも遊び用ではなく、押し絵を施した装飾用のものを
そのころは意味も分からずただ、きれいな羽子板を買ってもらったうれしさしか
ありませんでしたけど、母にしてみたら<来年も健やかに育ってくれるように>という
願いがあったのかもしれません。
もうその思いを聞くこともかないませんが・・
父親が早逝したこともあって、男並みに働く母とのデパートは
新年を迎えるという喜びと共にワクワクしたことを覚えています。
家族で紅白を見て、除夜の鐘をききながらふとんに入るのですが
その枕元には、まっさらな下着が用意されてました。
新しい年には新しい下着をとの、これも母の想いだったのでしょう。
年と共に、こんな昔のことを懐かしく思い出されるようになりました。
さて、あっという間の1年が過ぎようとしています。
今年も拙い当ブログに訪ねてくださった大勢の皆様、ありがとうございました。
思いがけず新しいご縁もありましたし、新しい景色も見られました。
来る年も、一つでも多くの明るい話題をお伝えできることを願って
今年を締めくくりたいと思います。
良いお年を!!