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20回目の墓参り

2025-01-24 | 静岡関連
ホテルをチェックアウトして向かったのは藤枝市

19年前、58歳という若さで亡くなった友人T子さんのお墓参り

コロナの時期を除いて毎年集まっては墓参りを続けてきました。

「今年もみんなで来れたよ」

亡くなったころの私たちはまだ若かったこともあって
「次はだれだろうね」なんて言ってましたが・・

76歳になった今は、冗談にもこんなことは言えなくなりました。

「向こうに言ったら、ずいぶん年取ったね、って言われるかも」

彼女はバレー部のマネージャーでした。

中3の時転校してきて、最初はプレーヤーだったけど、性格的にマネージャーむきで
快く引き受けてくれました。

わがままで、言いたい放題の我々をよくまとめてくれました。
一番怒られたのはもちろん私です。

でも友人として仲良しでした。

だから、余命何か月と聞いたときはショックと悲しみと悔しさで
その気持ちの持って行きようがなかった。

葬儀はもちろん、その後の納骨、一周忌、三回忌、ずっと参列してきましたし
その後も毎年お墓参りは欠かさず・・だったのですが

コロナです、今回も話したのですが、あの3,4年はスコーンと抜けちゃってるよね、と

去年から再開できました。

去年は墓参りだけで解散でしたけど、コロナ前までは毎年どこかに泊って
半分旅行気分での墓参りでした。

そんなことで、今年は宿泊となったわけです。

「また来年来るからね」とお決まりのセリフを言って墓参りは終了

ランチタイムになりました。

今年もお寺の近所のお蕎麦屋さんへ





エビ天おろしを

そういえば去年はとても寒くて、みんなは温かいお蕎麦を注文してたな

蕎麦はどんなに寒くても冷たいものを・・が、持論なので一人寒い寒いと言いながら
冷たい蕎麦を食べたこと思い出しました。

そして今年もスタバでおしゃべり、その後、国道を走る静岡市内行きのバスに乗って帰りました。

私は途中下車で実家に、実家の義姉と晩御飯を食べてから横浜に帰る予定だったけど
二人でまだお腹空いてないねって、そりゃそうでしょう、まだ4時半

ではこのまま帰ります。

歩いて静岡駅まで

青葉通りのイルミネーションがまだ輝いていました



そしてこちらがタルトで、今や全国区になったキルフェボンの本店です。



家に帰っても何もなさそうだからと、静岡駅でお弁当買い、ちょうど来たこだまに乗り込みました。

お弁当は東海軒の鯛めし、久しぶりに食べました。



新横浜に着くと、相鉄新横浜線、湘南台行きが滑り込んできました。
乗り換えなしで最寄り駅へ・・ほんと楽になったわ


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