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横浜高島屋恒例”大北海道展”

2022-10-21 | 食べ物
今年も待ちに待った北海道展が始まりました。

年に2回やるようですけど、毎年、秋開催だけが楽しみ



もう何年も紹介してますけど、北海道産の新豆が入荷されます。

これを楽しみに、今年も行ってきました。

開催2日目、平日でもきっと混んでいるだろうな、案の定行列です。

新豆、昆布、海鮮加工品、銘菓、人気のある魅力的な品々
行列も無理はないです。

売り場はそれほど混んではいないようだけど、密を避けているのでしょう。

最後列に並びました。

今回もM子と一緒だったので、周りなど気にせずぺちゃくちゃとおしゃべり

そろそろ順番が回って来そうです。

次の次、その時です。

最前列で看板を持った女性の方

「お待たせしました。”マルヒロ太田食品”はあちらでございます。」

新豆売り場とは逆方向を案内してます。

ここでようやく気付いた

この大行列は新豆売り場に入るのではなくて、”まるごと海鮮コロッケ”が
人気らしい揚げ物屋さんの行列だったのです。

私たちが間違って並んだことを知った先ほどの女性
平謝り、ちょっと・・ここはあなたが謝るところではないのよ
早とちりのおばあさん二人が勝手に並んだのだから

どうしよう、と迷っていたら、すぐ後ろのおじ様

「かぼちゃのコロッケがうまいんだよ」って

家を出る時、夫から「脂っこいものは買ってこないでよ」って言われたことを
思い出しました。

でもせっかく並んだんだし、周りの方も勧めてくれてるし
これだけ並ぶと言うことはきっとおいしいからなんだ

ってことで、結局買うことにしました。

謝らせてしまった女性にも悪いし

マルヒロ太田食品は函館にあります。



お薦めのまるごと海鮮コロッケセットとかぼちゃのクリームコロッケ

この写真だとおいしそうじゃないので、HPから拝借しました



縮小がうまくいかなくてドーンと大きくなってしまいました(笑)

思ったより脂っこくなくておいしかったです。
次回も買ってみようかな

さあ、新豆ですよ

ところが・・豆売り場の台には、数えるほどの豆しかない

お目当ての大納言小豆は空っぽだし、ようやく見つけた係の男性の話では
入荷はしているが、売り場に上がってこない、のだそうですが

いつの間にか同じ目的らしい客が集まりだしました。

最初に会った奥様はすでに2時間も待っているとか
やはり、毎年新豆を買うために来ていると言ってました。

入荷がいつになるのかはっきりしないのでとうとうお帰りになってしまった。

その直後でした、裏方から重そうな荷物が・・
小豆でした。

慌ててM子が先ほどの奥様を追いかけたけど時すでに遅し、残念でした。

ところが・・私たちがレジに並んでいると、なんとあの奥様の姿が
豆売り場辺りがざわつきだしたので戻って来たとか
良かったですねえ

こんな大騒ぎで買ってきました。



昆布はこれも御贔屓の函館は長谷川商店、毎年買ってます。
これだけ入って1000円は安くないですか?

柔らかくておいしい、これからの季節、おでんに煮物に大活躍です。

さて、豆の件は一件落着でしたけど、どうでもいいようなおまけの話が

小豆が運ばれる前の台には、金時豆、黒豆、大豆が並んでました。

問題はこの黒豆、ポップには”黒光大豆”と書かれています。

すると、一人のおば様「これ黒豆よね、なんで大豆になってるの?」
横にいたおば様「黒豆も大豆だからよ」正解を言いました。

なのに、「いや、黒豆が大豆なわけがない、この名前はおかしい」
言い張ってます。

しばらくもめてましたが、私も聞こえよがしに「黒豆は大豆の一種なのよ」

それでもまだ納得がいかないらしくブツブツ言ってます。
そこへ強力な助っ人が、私たちより年配のご夫婦登場

奥様、この会話を聞いていたらしく、「黒豆は大豆よ」と一言

これでどうだ!と振り向くと、いやいや、強情な奥様、まだ納得できないみたいで

もうこれ以上は知りません。

おそらく家に帰っても納得できないのでしょうね。

ぜひネット検索してくださいね。

そんなこんなで、コントのような北海道展になってしまいました。

疲れたけど楽しかった

忘れてました。



これも長谷川商店の品物ですが、つぶ貝のわさび和え
お酒のあてに最高です。

次回はランチとお茶の話、こちらは報告だけですけどね。


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