・・・朝、六時半頃、いつもの愛知用水脇の道をジョギングしていた時に、前方を猫の大きさの動物がよたよたと歩いていました。
・・・近づいて、よく見るとどうもネズミのような尻尾があるので、ヌートリアと分かりました。
・・・用水に入りたいらしいが金網で入れないので、うろうろしているうちに私と距離がなくなり、ヌートリアは身構えました。
・・・かなり近い距離なので、緊張しているようでしたが、私が行き過ぎると、もと来た道の方角に引き返していきました。
「ヌートリアについてのWikipediaからの引用 」
湖沼や流れの弱い河川などの岸辺にすみ、巧みに泳ぎ水草を主食にしている。日本では1939年(昭和14)に軍用の毛皮獣として150頭が初めて輸入され、44年には4万頭も飼育されていた。第二次世界大戦が終わると需要がなくなり、放置されたものが野生化し、岡山県や京都府、兵庫県などで帰化している。カイリネズミ(海狸鼠)、ショウリ(沼狸)ともよばれる。頭胴長43~63センチ、尾長26~42センチ、体重6~10キロ。外形はドブネズミに似て、大形で目や耳は小さい。水辺の土手に穴を掘って、群れですむ。妊娠期間は130日ぐらいで、1年に2~3回出産する。寿命は6~7年。毛皮は、カワウソに似て上質である。