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ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

気に入った革を使っての鞄作り 縫い端を固める

2013年02月15日 07時08分27秒 | 皮細工

・・・裁断した革のパーツの縫う作業に入りました。 革は比較的柔らかで、且つ、裏地なしのデザインで作る予定なので、家庭ミシンで縫う事にしました。 縫う作業は手縫いに比べて、早いのですが、ミシンの縫いはじめ、と終わりの糸の始末が大変です。 ポリエステルの糸を使っているので、ミシン縫いの先行端の糸始末は3重結びをして、それを焼きペンで糸を溶かし、固めるやり方をしています。

    
  「縫い終りのポリエステル糸を焼きペンで溶かす」

  上の写真のようにバーニングペンで溶かし、指で押さえて固めます。 ふつうの縫いの場合は麻糸で縫いますが、縫い終わりの糸端は二重結びをして、接着剤で固め、結び目は革の厚みの中に潜らせます。 

  

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