ジョギングはシャンパンの味

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日本の民主主義指数

2013年02月21日 07時04分47秒 | 新聞・ラジオ・テレビ

・・・先日の新聞記事に民主主義指数と云う言葉があった。 これはイギリスのメディアが最近何年間か、この数値を発表している。
  今回の発表では韓国が躍進して、アジアで一番上位にランキングされたことである。 我々の感じでは以前の韓国の軍事政権のことを考え、官僚の汚職の摘発が多いを聞いていると、とても日本より民主主義が進んでいるとは思えないのであるが。 
  
民主主義指数 
順位  指数 選挙  政府   政治へ 政治 市民の
         手続き の機能 の参加 文化  自由
 1ノールウェイ9.8  10.0  9.6    10.0  9.4   10.0
14 ドイツ 8.4  9.6   7.9    7.2   8.1   9.1  
17 米国 8.2  7.9   7.8     7.2   8.1   8.5
18 英国 8.2  9.6   7.9     6.1   8.1   9.1 
20 韓国 8.1  9.2   7.9     7.2   7.5   8.8  
21 日本 8.1  9.2   8.2     6.1   7.5   9.4

 日本の民主主義を今より、良くしようとすると、何が足らないのか、具体的に発表されている民主主義指数の具体的項目で韓国と比べてみると、政治への参加の項目以外は日本の方が良いので、この項目に問題がありそうである。 それをさらに他国と見てみると6.1と云う日本の数値は英国と同じ値で、韓国の7.2と云う数値は米国と同じ数値である。 このことを考えてみると英国と日本は間接民主主義の議院内閣制で米国と韓国は直性選挙で選ぶ大統領制である。
  最近、日本でも、現在の政治課題を根本で解決する方法として、直接選挙で首相を選ぶと云う事が政治の話題に取り上げられ事がある、先ほどの民主主義指数の値も考え合わせると、日本の民主主義の問題解決が、少しは、ここに在るのかもしれない。

 

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