・・・先日の朝日新聞の天声人語の文章の主題は「三浦雄一郎氏のエベレストを80歳で登頂の快挙」についてでした。
その文章の終わりに「・・・▼青春とは年齢でなく、心の在り方である。・・」と云う、サムエル・ウルマンの「青春の詩」の一節を引用し物理的に年をとっても、精神的に、まだ若い人はいる。
そのことに関連して、高齢者には三つのタイプがあって、まだ若い人、昔若い人、一度も若くなかった人と書いている。三浦さんは最初のタイプのまだ若い人の中でも、最上級の「まだまだ若い人」だと書かれていた。
三浦さんは、高齢にしては「まだ若い人」と云うのには、大変、分かりやすい例ではあるが、世の中一般の人で、三浦さんのように、この人は若いと、すぐに云える人は少ない。
天声人語の文章中で、三浦さんの言葉を幾つか引用した文章があったが、私が共感できた言葉は「目標を持って生きれば、わくわくできる」です。
私も、幾つになっても、何時も、チャレンジの目標を持って、生きようと、今まで暮らしてきた。 目標を持って毎日を過ごすと、気持ちが前向きに生きることができる。 目標を持って生きるとやるべきことが見えてきて、次の日を迎えるのが、楽しみになる。 こういう生き方を続けたいと思う。