・・・自分の足の採寸をして、五分の一の型紙を作り、靴作りの基本的な課題を探るためにミニ靴を作った。 ミニ靴を作る過程で、靴製作の基本事項が、わかってないことに気付いた。
自分の足型の木型を削って作ったが、靴を組み上げていくときに完成してから、バラシテ取り出せる木型がいることに気付いた。 その時は、バラセル木型を作ることを諦めて、今作った木型は中に入れられないままに、ミニ靴を作った。
一応、靴らしいものは出来た。
その他に学んだことは、木型と足形と同じ寸法・形のものでは良くないらしいことをインタネットで調べているうちに知った。 どう云う事かと云うと、木型を作る時は、足の長さは実際の足より、少しつま先を長くし、また、幅は実際の足より、小さくするものらしい。 そして、木型は組み立てるときは靴の内側に入れ、完成してから、分解して取り出せるように作るらしい。 作る前から、予想はしていたが、過去の経験からくる、技術やノウハウが、靴づくりには多いようだ。