・・・テレビで「黒田官兵衛」が連続ドラマで放映されている。 日本の武将の中ではメジャーではないので、彼について、詳しくは知らなかったので、司馬遼太郎の「播磨灘物語」を読んでいる。 小説はかなり長編で読みごたえがあって面白い。
この本の巻末には、当時の地図が掲載されているので、それを見るとテレビに出てくる地名の位置関連がよく分かりドラマや本を読む上で、大変参考になって、面白い。
この物語の中で、書かれているが、秀吉は信長の命令で当時、備中高松と安土の間を、短期間のうちに、何べんも何千人もの兵を連れて移動していたことを考えると、そのエネルギーに、今の私たちを重ねあわせて考えると、感嘆してしまう。