・・・29日の朝、ラジオを聞いていた。
突然、ラジオから6時9分に最初のJーアラート(全国瞬時警報システム)が流れた「北朝鮮が、未確認の飛翔体を発射した模様です、通過地方は北海道から長野にかけての日本海側」。
そして、6時14分に「この地方の上空を通過した模様です」。
そのあと6時21分Emネットが流れ、「6時6分に北海道から、長野にかけての日本海側の県の上空を通過した模様です」。
上の事実を整理すると、
Jアラートが最初に流れた「北朝鮮が、未確認の飛翔体を発射した模様です」の情報は、それを聞いた時には、もうすでに、上空を通過した後だったようです。
このJアラート(全国瞬時警報システム)はなんだったのかと思う。
更に、7時まで、私が聞きたい通常放送を注視して、煮つの放送局を通じて同じ内容を繰り返すのみでした。
最終的には6時32分にEmネットで流されたのは、「5時58分に北米に向けてミサイルが発射され、6時12分頃北海道の東1160㌔の太平洋上の地点に落下」。
整理すると、最初Jアラートで流れた6時9分ころには、とっくに北海道上空を通過した後だったと云う事です。
これは、ほとんど役に立ちませんね。
因みにJアラートとは総務省消防庁の全国瞬時警報システムのこと。
Emネットとは緊急情報ネットワークシステム