・・・今年になって、日本の株価は北朝鮮のミサイルが発射されるたびに下がるのが、定常状態になっていたが、先月くらいから、反応がとても瞬間的になってきたように感じた。
特に、一昨日は午前中に少し下がっただけで、午後には株価が上がっていた。
データー好きの私としては、本当にそうなっているのか調べてみることにした。
今年になって北朝鮮のミサイル発射の一覧表を調べてみると、全部で、13回あった。
日経平均株価のグラフを調べて、発射された日にちをグラフに入れてみた。
少し、グラフが小さくてわかりづらいですが、横軸は今年の二月から九月まで、縦軸は日経平均株価です。
今年、2月から7月末までにミサイルは9回発射されていて、発射された日から4日~5日間は日経平均株価は下がり続けている。
しかし、8月からは3回発射されているが、その影響があるのは一日位で、一昨日の9/15に至っては、午前中のみになっている。
ミサイル発射だけではないが、世の中の出来事に対しての、恐ろしさの人の慣れと云うのは恐ろしいものである。