・・・かなり古い昔には、日本列島は元々、大陸から、剥がれた東西の二つの島に分かれていた。
二つの島の隙間に、南から押し寄せる、火山列島が二つの島の間に入り込んで、関東平野のあたりの隙間が埋まってつながり、日本列島が一つになったと勉強したことがあった。
今もなお、日本列島に、南から、寄せてくる、太平洋上の南に続く火山列島があるが、先日の新聞に、その海底火山の列島についての記事が載っていた。
太平洋上の南に続く火山列島とは、伊豆大島から、三宅島、八丈島と南につながっていて、さらにその南に最近、噴火して、新しい島が誕生し、国民の目を引いた西ノ島。
そのづっと南に、クルージングでよく話題になっている、小笠原諸島と日本にはかなり南まで、領有権が及ぶ南の島があることが分かる。
列島が二つの島に分かれていたと云われる太古の時代から、南の島はどの辺まで、あったのかとても興味深く、想像できました。