・・・安倍政権が始まってから、日本の政治にモラルがなくなったと、私は思う。
毎日の新聞を見ても、そこからは、国民を蔑ろにした、政治家のための自民党政治しか見えてこない。
その主たる原因は野党のメンバーの魅力の無さである。
政党の顔である党首や幹部の要件は、経験やその人の政治能力ではないと思う。
いかに、その顔を見せることによって、国民を安心させ、その政党に期待を抱かせるかである。
実際の政治能力としては、性格がおおらかで、人を見る目と仕事を任せる能力だけあればよいと思う。
野党の無能力ぶりのイメージが、自民党の長期政権となり、若い人に政治への希望を無くした。
野党のだらしなさの原因は立憲民主党の幹部の顔ぶれにある。
民主党が失敗した内閣の閣僚がそのまま残っているのである。
誰がこの顔ぶれに魅力を感じて、政治に期待をするでしょうか。
この人たちは、表舞台の裏に回って、実務をする方に回って、
立憲民主党の顔は枝野氏や福山氏から、
もっと安心と期待を得抱かせる顔のイメージの変わる人が出てきてほしいと私は期待する。