ジョギングはシャンパンの味

ジョギング、写真、革クラフト、木工、パンつくり、日本の古代史などを趣味にして楽しんでいます。

古代史の疑問を推理するのが趣味です

2021年05月10日 08時26分56秒 | 日本古代史

・・・以前にも書きましたが、
   私にとって、第一の日本古代史の謎は、
   ある時突然、奈良盆地の東南の地に纏向遺跡という王宮が建設され、続いて、その地に古墳時代が始まります。
   最古の前方後円墳の箸墓古墳がきずかれ、その後の約400年続く、古墳時代につながっていく。
   この奈良盆地の東南の地はそれまでは、何もなかった場所であるというのに何故、というのが謎。
   何故、突然、この地に王宮ができ、古墳時代が始まったか謎である。

   第二の謎は邪馬台国の卑弥呼と大和朝廷の関係である。
   日本の歴史について書かれた古事記や日本書紀には邪馬台国や、卑弥呼の事については、なぜか何も書かれていない。
   記・紀には邪馬台国の時代についてのなんの記載もない。
   箸墓古墳については、この古墳の建設事情について、詳しく記載されている。
   記紀を書いた人たちは、自分達の祖先、大和朝廷と邪馬台国の関係をどう考えていたのでしょうか、それが謎です。

   私が所蔵する古代史関連の本を繰り返し読み返しながら、自分なりに、それらの謎の説明を考えるのが、私の趣味の一つです。

   

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