・・・先日、新聞やテレビで、年金払い込み通知書がハガキと内容が一致しない間違った年金通知書が97万部発行されたといった報道があった。
私の住む愛知県も対象とあったが、まさか、私のところに来るとは思わなかった。
しかし、実際に、今日、私に来た。
記事によると、今月、年金受給者に送られた「年金振込通知書」のうち、およそ97万件に、本人とは別の人の振込額や年金番号が誤って記載されていたことがわかりました。日本年金機構によりますと印刷を請け負った事業者のミスだったそうです。「年金振込通知書」は、今回の愛知県、三重県、福岡県に送られたおよそ97万2000件に誤りがあったということです。
他人事と思っていましたので、すっかりとこのニュースを忘れていたのですが、私に来た、年金額が違っていたので、おかしいと思って、振込先の欄を見ても、これも違うので、改めて、先日の記事を見なおすと、私に来た通知書は、記事の通りの内容の間違いがあったので、初めて納得しました。
年金機構では、この間違いによって、何億円かの損金が出ていると思うが、誰がその額を弁済するのでしょう。日本はそこの責任があいまいで、謝れば、それで一件落着のやり方は、社会をよくしないように思う。
年金機構は以前から、過去に何度も、保険加入者に多大の損害を与えている政府の外郭団体ですが、民間だと、とっくにつぶれているのに、同じ間違いを繰り返す、困ったものです。