・・・「朝鮮半島と日本の歴史 2000年」の動画を見ていて感じたことですが・・・。
内容は、日本の明治維新後、朝鮮半島を併合するまでの関係を解説動画でした。
改めて、私の場合は、日本の古代の歴史は知っていることは多いが、近代については、分かっていないことが多いように感じた。
そんな相手に対しての無知が、反韓や反中国、反日感情を生むのではと思った。
韓国を併合した事は知っていましたが、その前に福沢諭吉は明治初年、韓国が日本の維新と同じように中国から独立するように、若い朝鮮人を助ける活動をしていたが、最終的には、うまくいかなった歴史は知らなかった。
しかしながら、私たちが習った歴史としては、日清戦争で日本は韓国を中国化から引き離し、日露戦争の勝利で、植民地化してしまったと云う事だけでした。
そんな、歴史の過程の中で、韓国民の立場から見れば、日本の政府は、明治以降、第二次世界大戦終了まで、韓国民を抑圧してきたと思われると、私は想像します。
そして、、もっと長いスパンで見れば、歴史上、日本は何度も、繰り返し、朝鮮半島で、戦争し、征服するようなことを繰り返してきた。
一番古い倭の五王の時代の半島進出から始まって、豊臣秀吉の朝鮮出兵など、日本人の半島に武力で進出して迷惑をかけた多くの出来事があった。
朝鮮人の立場で考えるに、長い期間の宗主国の中国より、近くの隣国、日本のへ方が憎しみが多い理由は、遠い昔の中華思想による緩い中国統治より、近代に入ってからの、日本の厳しい植民統治が、現代の朝鮮人にとっては、記憶に生々しい歴史によって、怒りを覚えるのかもしれない。
我々、日本人は、現代の世界中の人の記憶に生々しいが、受験との関連で省かれることが多い、近代に入ってからの世界の歴史を、もっとよく勉強しなければならないと思った。