・・・先日、近所のDIY店でサツマイモの苗が売っていたのを見た。
昨年収穫したサツマイモに芽が出ているのがあったのを思い出し、庭のプランターで苗づくりを始めました。
芽が出始めたサツマイモの端の部分を切り取って、育てています。
この茎が大きく育てば、次々と芽が出て、苗になる茎がとれます。
サツマイモは、肥料もやらないような畑地でも、よく育つ、素人に向いている野菜です。
・・・週に二回、資源ごみの日に、燃えるゴミを運ぶのは、私の仕事の一つです。
そこで、顔見知りの男性(たいていは年寄り)と顔を合わす。
ゴミ出しは、男の仕事らしい。
今朝のゴミ出しで、私より、五歳上くらいの人、二人と出会った。
その方たちの醸し出す雰囲気が、私の感覚ですが、年寄りポイ感じがした。
何故なのかと、その人たちを観察しつつ考えた。
何が年より臭さをにおわすのか、
①「姿勢」、立った姿勢が全体に前かがみである。②「動き」動作がゆっくりである。 ③「表情」下向き加減で表情がくらい。 ④「歩行速度」歩く速度がゆっくりである。 などの事を思い至った。
話は変わるが、私は月に一度、日々、携帯している活動計の結果をプリントアウトする。
その結果によれば、日常生活年齢というのが判定される。
その結果によれば、ほとんどの場合、私は60歳前半の年齢になる。
その計算の元になっているのが、一日の歩行数と日常の歩行速度の二項目の測定結果によるらしい。
つまり、之によると年齢と歩行速度は比例するらしい。
そういえば、私が60歳代の時は、夫婦で一緒に歩いていると、お互いの歩く速度の違いはあまり感じなかったが、最近は6歳若い奥さんの歩行速度に付いていけない時がある。
これらの事から、若くいるためには、早く歩くことを維持しなければと感じている。健康維持のための優先実施項目である。
・・・オリーブの木を二本買ってから、二年経過しました。
二本の内の一本の種類は、数多く花芽をつけますが、他の種類の一本は、いまだに花芽がついていません。
オリーブは二本一緒に育てないと実がつかない果樹なので今のままでは実がつきません。
写真の花芽の具合から見ると、花が咲くまで時間があるように思います、もう少し様子を見ています。
・・・以前にも書きましたが、
私にとって、第一の日本古代史の謎は、
ある時突然、奈良盆地の東南の地に纏向遺跡という王宮が建設され、続いて、その地に古墳時代が始まります。
最古の前方後円墳の箸墓古墳がきずかれ、その後の約400年続く、古墳時代につながっていく。
この奈良盆地の東南の地はそれまでは、何もなかった場所であるというのに何故、というのが謎。
何故、突然、この地に王宮ができ、古墳時代が始まったか謎である。
第二の謎は邪馬台国の卑弥呼と大和朝廷の関係である。
日本の歴史について書かれた古事記や日本書紀には邪馬台国や、卑弥呼の事については、なぜか何も書かれていない。
記・紀には邪馬台国の時代についてのなんの記載もない。
箸墓古墳については、この古墳の建設事情について、詳しく記載されている。
記紀を書いた人たちは、自分達の祖先、大和朝廷と邪馬台国の関係をどう考えていたのでしょうか、それが謎です。
私が所蔵する古代史関連の本を繰り返し読み返しながら、自分なりに、それらの謎の説明を考えるのが、私の趣味の一つです。
・・・リンゴは受粉が終わって実が大きくなってきました。
リンゴの栽培カレンダーによると果樹の作業は六月が忙しいようです。
今月は実を大きく育てるために、一か所に、3~4個くらいついている実を、2個程度以下に摘果します。
実は大きいものは2センチ直径の大きさになっています。
来月の栽培カレンダーでは、施肥と夏季剪定の予定です。
・・・今日は雨の降りそうな空模様の中、田舎道を散歩してきました。
趣味の畑をしている人は道端に沿て、花を植えておられます。
今、一番の花は牡丹や菖蒲の仲間でしょう。
川の土手にも、鮮やかな花が咲いていました。
散歩の途中で、美しい花を見て、何度も足が止まります。
・・・先日の新聞のある記事に目を引かれた。
その内容は、近畿財務局の文書改訂問題で自殺された方がいて、
その方の奥さんが民事訴訟で、文書を改ざんした経緯を記した文書の開示を求めた裁判で国は、最初、ある事も認めなかったのが、その文書の存在を認めたというニュースが報道されているのを聞いた。
まことにもって、とても、我々まじめに生きている人間からすると信じられない嘘がまかり通る政治家・官僚の世界がある。
其の事を知ったときに、歴史好きの私は、魏志倭人伝に書かれた、上の表題の言葉を思い出した。
弥生時代の終わりの邪馬台国時代に倭(日本の国)の事情を書いてある「魏志倭人伝」の記事中に次の文章がある。
「海を渡って、中国に行く時は乗組員の一人を「持衰(じさい)」と読んで航海中の無事を祈る役目があった。
その人は航海が無事終われば、ご褒美に、奴隷や財物を得る、しかし、航海中に嵐にあったり、病が出たりして、航海が上手く行かなかったら、彼は殺される。」と書いてあります。
古代日本では、責任の所在と賞罰がはっきりしていたらしい。
今の日本の国の政治家や官僚の上部は国を動かす、いわば国民を乗せた船の航海中に、自分たちが日本を代表しているので、上記の持衰(じさい)とおなじで、国家運営の結果の責任と賞罰ははっきりすべきある。
それなのに、安倍首相のように自分の勝手で、森友事件の様な問題を起こした時は潔く職を辞さないばかりか、彼と彼を忖度して、彼の意のままに動いた局長は知らないと言い、一緒に航海してた財務の下位官僚に責任を押し付け自殺させるなどは、まったく、弥生時代の人たちが聞けば憤慨するようなことをしています。
同じ様な事件に、韓国の場合を考えると、国民情緒政治とは言われていますが、韓国では、大統領が任期を終えて、辞めた時に、不始末があると、国民の総意によって、大統領を自殺させたり、死刑の判決を与えるなど、まったく、魏志倭人伝の「持衰」のやり方を国がしている。
邪馬台国は、国として、未発達で、法律がなく国民の情緒による政治のやり方だったと思うので、現在の韓国と類似しているのがおもしろい。
・・・昨日に続いて、雨で外へ出られないので今日も籠編をしました。
昨日の籠身編みは初めてだったので、編終わりの蔓の端の始末などが上手くなかったので、その辺を工夫しながら作業をしました。
昨日、編んだ蔓籠
今日作った蔓籠。
拾ってきた蔓は皮をはぐとその皮はとても、強度があり、それをひもの代わりに使って、端の始末をした。
乾燥したときに、弾力性がなくなり、籠が正常か如何かであるが。
・・・散歩途中の荒れ地は草が繁茂して道まで、草の蔓が伸びてきている。
その草の蔓を拾ってきて、何か作ろうともって帰ってきました。
まだ、採って来たばかりの蔓は弾性があって、適当に花の鉢を入れる程度の大きさのカゴを編んでみました。
編んだばかりのカゴに小さな鉢を入れてみました。
出来上がりの感想は、マアマアの出来上がりでした。
・・・先回、ワクチン接種の申し込みが出来なかったことを紹介しました。
先回は、確保したワクチン数が、全市で、わずか1000人分程度でした。
今回の当市のワクチン接種予定数は、14000人分の割り当てだそうで、多分、この量で、当市で対象の希望高齢者数の一回接種に対しては足りていると思います。
先回のワクチン接種の申し込みの時から、予定になかったが、何してこんなに量が増えたか、それは現在のアメリカのワクチン接種状況と菅首相がアメリカへ行って頼んだからです。
今日の新聞では、現在のアメリカのワクチン確保数は9億回分だそうです、アメリカの人口は3.3億人で計算すると、全員に2回打っても、2億回分は余る予定となり、アメリカは日本に恩を売って、アメリカで製造している、ワクチンを譲れる状況になったようです。
実際、今アメリカでは、打ちたい人は殆ど一回はワクチン接種している状況で、カナダ、メキシコの隣国に融通し始めたようです。
・・・ブログを見ていると、私と同じようにいろんなものを作っている人がいる。
木で鳩笛を作っている人を見て、今まで、笛を作った事は無かったので、一度作ってみたいと思ってチャレンジしました。
笛はどういう理屈で音が出るのか、考えても見たことがなかったので、勘で、穴があって、空気を吹き出すところがポイントだと思って、その位置関係と大きさを、参考にしているブログを真似して作ってみました。
鳩のおなかの空洞は音色の高さと考えました。
横に板を接着して、形状を整え完成です。
作った笛の音色は、鳩の鳴き声の様な音程でしたので、ほぼ成功です。
・・・昨年はレモンがたくさん採れそうと思ったが、花が多く咲いた割に実になって収穫した量は少なかった。
今年もたくさんの花がついています。
レモンの花は花弁が肉厚に見えて花のつぼみが長く、細いです。
花が咲く時期になった今でも、一つだけ木に実を残しています。
大ぶりで、きれいな実です。
・・・古代関連のテレビ番組は逃さず見ている。
先日、録画して見た「八角形古墳の調査番組」は、とても面白く感じた。
その八角形古墳は奈良飛鳥にある、文武天皇陵と見られている、中尾山古墳である。
[インタネットから引用した写真]
この古墳は八世紀の初めごろの古墳だそうで、古墳を作る技術がとても、高い土木技術で感心した。
特に、写真にあるように、骨壺が安置してある、石室の中は排水のための装置がしっかりしていて、たとえ、水がしみ込んでも、中は排水の道が石板の床の底に刻まれていて、なおかつ、その水は、石室の外に導かれ、マスを通して、配管で、古墳の外へ流しだすようにつくられているようです。今の排水、の装置とまったく同じように作られている。
そのほか、石組みの正確さと石板の表面仕上げなどが素晴らしい。