小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて19年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

41円のかき氷販売 この貪欲さを見習いたい

2013-08-14 07:48:03 | インポート
猛暑を逆手に取って、すぐさま知名度アップの試みを仕掛けるとは。

機を見るに敏。

その取組の機敏さには脱帽です。
常に好機を逃すまいと感度のよいアンテナを張っている証。
見習いたいものです。

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ソース:毎日新聞

猛暑:41円のかき氷販売 高知・四万十市 

◇「暑さ日本一」看板も3カ所に設置

 12日に観測史上最高の41.0度を記録した高知県四万十市西土佐江川崎。13日も最高気温が40.0度となり、4日連続で40度以上を記録した。地元では早速「日本一暑い江川崎」の知名度アップに力を入れ始めた。一方で、この日午後には8日ぶりの降雨も観測。住民からは「恵みの雨」「これで涼しくなってくれたら」との声も聞かれた。

 江川崎地区の国道441号沿いにある農水産物直売所「西土佐ふるさと市」では13日から、通常は100円のかき氷を「41度」にちなんで41円で販売を始めた。運営する同ふるさと市組合は「この暑さを、何とか集客につなげたい」と、18日までの特売を決めた。「暑さ日本一」をPRする看板(縦2メートル、横0.5メートル)も3カ所に設置した。

 直売所は最高気温40度以上を観測した10日以降、客足が伸びているといい、この日も夏休みの親子連れらがかき氷で涼をとっていた。「暑さで解けないうちに食べて」と笑う組合の大高達人事務局長は「まさか気温で日本一になるとは思っていなかった。だけど、せっかく一番になったのだから、多くの人に江川崎を知ってほしい」と言う。

 今回の暑さは少雨の影響もあるとされ、高知地方気象台によると7月の江川崎の月間降水量は44ミリと、平年の327.6ミリを大きく下回り観測史上最少。8月も12日までの降水量は2ミリ。その中でこの日午後2時過ぎから雷雨となり、気温も一気に20度台に下がった。

 地元の井上梅香さん(84)は「雨が降らず暑くて暑くて大変だった。少しは涼しくなってくれたら」。直売所販売員の森美香さん(49)は「野菜を作りゆう人からも、『今年は雨が降らん』と話があった。恵みの雨やね」と笑顔で話していた。