小樽のパパの子育て日記

日々のできごとを徒然なるままに2006年から書いて18年目になりました。
ヤプログから2019年9月に引越し。

小樽市立病院は混んでいた

2022-01-09 05:57:00 | 雑感
数日前から微熱が続く遥。
学校の健診でも要検診になっていたため、市立病院を受診することに。
何かあったらと、付き添った。



朝8時前に到着しすぐに受付。
とにかく周りは、高齢者だらけだ。


念のために、まずはコロナの抗原検査。
陰性でホッとしたが、この検査に一時間近く要した。

次は、提出した問診票から、促されるままに検査、検査、検査。


採血、エコー、レントゲン、採尿。
どの窓口も混んでいて、待たされる、待たされる。




小樽にはこんなに人がいたのかと思うくらいの人、人、人。
座る席が見当たらないほど、どのブロックもとにかく混んでおり、そのほとんどが高齢者だ。

小樽市の高齢化率(人口に占める65歳以上の割合)は、令和3年11月末現在で41.28%だが、この院内では9割以上かも。
皆ただひたすらに待っている。
携帯のある時代に生まれて良かったねと、言いながら対戦したオセロは、パパの圧勝。

全ての検査を終え、診察が終わったのは、1時近くだった。
その後、会計をして、薬局で薬を受け取り全行程無事終了。
一日仕事だね、ひー。



結果はどこにも異常なし。
発熱の原因は、普通の風邪のせいではないかとのこと。
何でもなくてまずは一安心。

こんなにも混んで利用者が多く盛況であっても、収支は赤字で、一般会計から多額の繰出しが必要だとは。
公立病院の経営とはいかに難しいものか、改めて認識させられた。