
5月2日に秋田新幹線から秋田駅のプラットフォームに降り立つとその寒さにまずはびっくりしました。これは桜どころではない・・。
昼だったのでまずは腹ごしらえと秋田駅に隣接したビルの秋田比内やに入り、秋田比内鶏の究極の親子丼と冷麺のセット。

冷麺にはとんぶりが入っています。

この親子丼は秋田市内で食べるのもいいのですが、大館市内の親子丼には味が劣ります。仙台の駅ビルで食べる牛タンのようなもの。仙台市内に足を運ぶともっと美味しいところがあるのと同じですね。

大館市内の究極?の親子丼はまた後日・・。
新幹線と在来線の乗り継ぎの合間に保戸野窯の平野庫太郎先生の窯によって行きました。駅前からタクシーで10分程度です。
平野先生に依頼していた宴席での記念品の出来栄えをチェックするのが今回の訪問の大きな目的です。

先生と相談し、油滴釉薬と辰砂釉薬の一対の輪花鉢にしました。プライベート用に11セット・・、揃いを製作するのがなかなかたいへんなようです。

油滴釉薬の作品は良くできいました。このような作品はなんといっても品位というのが大切です。

辰砂の釉薬はこのような鉢にはあまり使ったことがないようで、先生は苦労していました。期限に間に合わないという当日の朝の連絡でしたが、窯から出してみるとなんとか11セットを揃えてみたそうです。

辰砂釉薬はこのように流れるように幕がでるのが最上とされます。これが平らの器になると難しいとのことです。すべてチェック後にオーケーを出しました。1対共箱付で2万円の予算です実に手頃な値段と思います。ひとつが一万以内で購入できるようですが・・
この器を何に使うかは使う人の自由です。義母と義妹に持っていく法事の準備中で高杯に見立てて苺を盛り付けました

昨夜のテレビでビルの解体工法や東京駅・姫路城の復元の放映をしていました。テレビに出た同僚らと仕事をし、当時は工法の開発担当を業務としており、ビルの解体工法で首相官邸で内閣総理大臣賞を戴いたことを思い出しました。さらにブラッシュアップした工法を開発してもらいたいものです。
ビルの解体工法も耐震化・免震化工法もリニューアル工法もアイデアと夢と技術を持ち続け、そして仕事はいつも過去よりブラッシュアップしなくてはなりません。
平野先生の作陶も過去の中国陶磁器より上をいくように日々研鑽を積んでいる様子でした。
昼だったのでまずは腹ごしらえと秋田駅に隣接したビルの秋田比内やに入り、秋田比内鶏の究極の親子丼と冷麺のセット。

冷麺にはとんぶりが入っています。

この親子丼は秋田市内で食べるのもいいのですが、大館市内の親子丼には味が劣ります。仙台の駅ビルで食べる牛タンのようなもの。仙台市内に足を運ぶともっと美味しいところがあるのと同じですね。

大館市内の究極?の親子丼はまた後日・・。
新幹線と在来線の乗り継ぎの合間に保戸野窯の平野庫太郎先生の窯によって行きました。駅前からタクシーで10分程度です。
平野先生に依頼していた宴席での記念品の出来栄えをチェックするのが今回の訪問の大きな目的です。

先生と相談し、油滴釉薬と辰砂釉薬の一対の輪花鉢にしました。プライベート用に11セット・・、揃いを製作するのがなかなかたいへんなようです。

油滴釉薬の作品は良くできいました。このような作品はなんといっても品位というのが大切です。

辰砂の釉薬はこのような鉢にはあまり使ったことがないようで、先生は苦労していました。期限に間に合わないという当日の朝の連絡でしたが、窯から出してみるとなんとか11セットを揃えてみたそうです。

辰砂釉薬はこのように流れるように幕がでるのが最上とされます。これが平らの器になると難しいとのことです。すべてチェック後にオーケーを出しました。1対共箱付で2万円の予算です実に手頃な値段と思います。ひとつが一万以内で購入できるようですが・・

この器を何に使うかは使う人の自由です。義母と義妹に持っていく法事の準備中で高杯に見立てて苺を盛り付けました


昨夜のテレビでビルの解体工法や東京駅・姫路城の復元の放映をしていました。テレビに出た同僚らと仕事をし、当時は工法の開発担当を業務としており、ビルの解体工法で首相官邸で内閣総理大臣賞を戴いたことを思い出しました。さらにブラッシュアップした工法を開発してもらいたいものです。
ビルの解体工法も耐震化・免震化工法もリニューアル工法もアイデアと夢と技術を持ち続け、そして仕事はいつも過去よりブラッシュアップしなくてはなりません。
平野先生の作陶も過去の中国陶磁器より上をいくように日々研鑽を積んでいる様子でした。
懐かしくなった「マニュアル」・・、現在作れる人も少ないし、作る余裕もない、さらには作るべき進化した特殊な技術を保有しているのか?
マニュアルに偏るには賛成では無論ありませんが、マニュアルは技術伝承に大切なもののように思えます。技術伝承を諦めているような感じを受けるこの頃です。