世の中には、とても珍しい食べ物があるとは思っていたけれど・・・
日本にもこんな面白い形の「果物」があったなんて!
昨日の「農業新聞」に載っていたその「果物」に、思わず目が釘付けになってしまいました♪
それは「仏手柑(ぶっしゅかん)」と言う名の果物♪
その名の通り、先端が「指」のように分かれている柑橘なんです♪
そして記事によると・・・
何でも、仏の手が合掌する形を連想させるとかで、縁起物として珍重されているとのこと・・・♪
そして果皮は甘酸っぱい良い香りがし、果肉は無いんだとか・・・♪
果肉の無い柑橘!?
興味が湧き、早速調べてみました♪
この「仏手柑」の原産地はインド北東部♪
で、なんと!日本には室町時代から江戸時代あたりに入ってきたとのこと♪
実は昔からあったんですね♪
主に観賞用として栽培されることが多いそうだけれど、食べることも出来、「マーマレード」や「砂糖漬け」にするのが一般的だそうです♪
果皮の香りを「芳香」と紹介しているものもあり・・・
興味は深まるばかり♪
いつか、この「仏手柑」にお目にかかりたいものです♪
皆さんはこの「仏手柑」・・・ご存知ですか?