オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

ある休日の不思議な出来事 -再会はほんの偶然に-

2010年03月01日 06時00分51秒 | オズマの独り言

 不思議なことはあるものだ。

 ある休日,オズマはいつものタックルベリーに行っていた。しかし,さすがにルアーストックが多いせいか,とくに必要に感じる商品を探せないでいた。

 もうこれで帰るか,と思っていたときに,
     「こんなところに見慣れた人が
と言われた。チェリーさんだった

 昨年12月に水郷でお会いして以来だから実に2ヶ月ぶりだ。チェリーさんはこの冬も切磋琢磨し,優れた釣果を厳しい水郷で上げられているので,今日もまた釣りに行っているだろう,そう思っていた矢先だった。

 すると,チェリーさんから
     「ペンチとか持ってます
と訊かれた。なんでも,購入したスピナベのうち,ブレードのみが欲しいのだという。本体はオズマにくれるというのだ。

    「自宅までクルマで10分ですから来ませんか
誘ってみた。そうしたら本当に来てくださった

 いままでネットで知り合った友人で,自宅まで来てくださったのはチェリーさんが初めてである。正直,オズマの住んでいるところは,いい意味でも悪い意味でも都会なので駐車は厳しいし,釣り場から近いわけでもない,そんな中でも来てくださったのだ

 そしてさっそくブレード交換が始まり,オズマは本体をもらって,自分のブレードをつけてみた。それが写真である。釣れるスピナベが2つ完成した。あ,自分で購入したのを含めると3つか

 それにしてもビックリしたのがチェリーさんの情熱的な行動だ。なんでも,釣具屋さん巡りを決めたときは,朝からかなりのお店を回るという。オズマはせいぜいいつもタックルベリー,それでなければ水郷に行くまで釣具屋さんには行かないというていたらくなのに

 日々の情熱的な行動が,冬でもハードルアーで釣って,しかもハイレベルな結果を導き出しているのだろう。まさにチェリーさんは努力の権化だ

 そんなチェリーさんを見ていると,オズマもいそいそとタックルを用意してみた。
 しかし,やはり腱鞘炎が痛い.....

 腱鞘炎が大丈夫なら釣りに行こう。そろそろシーズンだしね。クルマも絶好調なんだし....。