オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

不況と仕事の量に「必要十分」の関係は成り立たない。

2010年03月30日 22時33分02秒 | オズマの独り言
 一応,世の中の多数は不況である。

 だが,不況は仕事の量と必要十分の関係にない。

 不況だと増える仕事があるからだ。逆に,減る仕事もあるからだ。

 なぜ,不況に増えるのか。ひとつに,いびつな社員構成。ひとつに,非正規雇用が拡大しすぎ,同時に裁量労働などによる「個人主義」の行き過ぎた結果,一部の人間に労働が偏る。

 そんなわけで,昨年のつもりでいたらどんどん仕事が降ってきた・湧いてきた。昨年は不慣れで苦労したが,今度はもうそうはいかない。

 当面の問題は会社のサーバが非力すぎることだ。WIN2000NTサーバという,たしか10年前の規格だ。HDDの容量がGB単位という,クライアントマシンより小さいサーバだ。TBまであげないとあぶなくてしょうがない。

 入れ替えは,しかし,困難を極めるだろう。予算もあるが,システムの再構築にはこちらの勉強も必要だからだ。

 そんなわけで,本業が何かわからない日々になっている。

 とりあえず,ファイル共有やら何やら,勉強しよう

国はトキにかかるお金を試算せよ!

2010年03月30日 05時39分27秒 | オズマの考える政治・経済問題
 個人的にトキという鳥,好きではない。カワイクないからである。これをいうと身も蓋もないか。

 しかし,佐渡で最後の数羽となってからずっと保護を続け,あげくの果てに中国から取り寄せてまでトキを復活させようとするのは,絶滅させたのと同じく,政治・経済のエゴイズムしか感じない。

 しばしば,「絶滅寸前だ」と言われるメダカも,オズマの目からしたら「フィールドワークしてないヤンケ」と言いたくなる。だって,23区の川に普通にまだ居るんですよ。もちろん,湧水が豊富という条件はありますが。

 オズマは,トキは,「人間が滅ぼした鳥類の歴史・そして計上された莫大な費用」の象徴として,佐渡に「トキに謝る記念館」があってもいいと思っている。

 いまのトキ復活計画は「政治」なのだ。俺が復活させた,といいたい政治家・官僚のための道具なのだ。

 トキは個人的に可愛くない,と書いたが,結局,人間が動物をどうこうと語るとき,やはり獣(けもの)は対象になりやすいのだろう。
 オズマは,トキを襲ったとされるテンに対し「小憎らしく可愛いやつめ」と思う程度である。テンに罪はない。ゲージに餌がたんまりあったらやっぱり食べたくなるでしょう。テンが可哀想ではないのか?

 トキの保護を語る前には,いったいいままで30年以上,いくらかかったのか・これからいくらかかるのか「事業仕分け」が必要ではないですかな,蓮舫どの。