花の子ルンルンOP
荒木伸吾・姫野美智という最強「美形キャラ」コンビの秀作とも言える「花の子ルンルン」。
放映当時,オズマは小学校高学年だった。記憶では,この前の放送が「キャンディ・キャンディ」であったせいもあり,その惰性で見続けていた。
物語は,何か特別な花を探す旅物語なのだが,「タイムボカン」での最終回同様,実は近所にありました;「灯台下暗し」で話は終わるのである。あまりにもあっけない最終回でガックリきた記憶がある。あれだけ大変な旅をしたのに....。でも,実社会に置き換えてみると「幸せ」は身近にあるものだから,製作者としてはその思いを込めたのだと,いまは理解できる。
それにしてもハイレベルな作画である。女性キャラの美しさは,さすが黄金コンビ。当時,男のオズマがそれなりにも見続けていたのはこの作画も影響していたのだろう。
さて,荒木伸吾氏のお別れ会があるらしい。もし日程があうなら行ってみたいものだ。往年のフアンとして。
東京モーターショー一般公開始まる 24年ぶり東京開催(朝日新聞) - goo ニュース
トヨタのセールストークには呆れる。いまごろになって,オズマ世代が覚えている「FUN TO DRIVE」をいじって「AGAIN」するとは。
ボクは,オズマ1600GTのように,極端なスポーツカーよりも「グランドツアラー」が必要に思う。それは,「アゲイン」するなら,あの80年代のクルマの展開さえも意識しなければ,と思うからだ。
トヨタの言い分としては「FT86」がそれだというだろう。でも,2名乗車のクルマはあまりにも不便だ。AE86が評価されるのは,何度も書いているように「使えるクルマ」だからだ。とりあえずなんとかオトナ4名が乗車でき,荷物を積載できるからだ。つまりはグランドツアラーだからだともいえはしないか。
やはりトヨタには,アゲインするのであれば,やはり4AGEを環境対応させてカローラなどに搭載し,カローラGTなどを普通にラインナップしてほしい。ミッションはCVTと6MTを用意する。少なくとも,これくらいのことは「アゲイン」するならしてほしい。
アゲインするなら徹底的に!
トヨタフアン,いやさ4AGEの扱い良さを知れば知るほど,いま復活させることを希望する。
荒木伸吾氏(アニメーター)が死去(読売新聞) - goo ニュース
残念。72歳だったんですか。
オズマの記憶では,写真にある『巨人の星』・「傷だらけのホームイン」では,まさに荒木伸吾さんの作画が炸裂していたように思う。
実際,この動画を見ると,とても45年も前のものとは思えない圧倒的なリアリティと精密さが溢れている。
オズマは,荒木伸吾さん・姫野美智さんという黄金コンビによる作画のアニメにずいぶんはまった記憶がある。「UFOロボ・グレンダイザー」でのマリア・グレースフリード,「花の子ルンルン」でのルンルンなど,本当に素晴らしい作品が多かった。
長浜忠夫氏とともに時代をつくったアニメーター。アニメを世の中に認めさせた功労者。
あらためていま荒木氏に合掌。
11/26・28と水郷に出撃した。
労務管理が厳しくなったとは以前に書いたが,オズマの会社では休日振替はその月内,夏期休暇は11/30までに取得しないと「怒られる」のだ。幸い繁忙期は過ぎたので,11/26-11/30に休日振替2・夏期休暇2・日曜日1で5連休となった
。
最初は遠出しようかと思っていたが,やはり釣りに行きたかった。そういうわけで11/26にまずは水郷出撃。
霜が降りていた。
この状況では自分に釣れる魚は居ない,という感じで落ち込みながらお昼にファミレスで休憩しようとしていると,地元のアングラーから声をかけられた。
「オズマさん....ですよね」
何でも以前書いていたブログ時代からの読者ということ。そして釣果を訊かれたが「出家です」と答えるほかなかった。しかし,その地元アングラーさん(以下,ロコさん)は
「今日は午前中で5匹。シャッドとスピナベで釣れています。一緒に釣りしてみませんか。」
と温かいお言葉をかけてくれたので,昼食後はロコさんと一緒に釣ることになった。
移動したのは利根川水系河川。オズマにとってはここ数年ほとんど遠慮している場所である。ロクに釣れてもいないが「飽きてしまった」というのも本音の一部であるポイントである。しかし,ここで「ある釣り方」をすると釣れるのだという。
そして驚くことに,先行者があったように見えたポイントで,さらにオズマのあとから,ロコさんはシャッドで2本追加した その当日,実に7本をすべてハードルアーで釣っているという快挙
。
そこで,11/27は自宅でさっそく整理をして,11/28にはロコさんに教わった釣り方を再現するほかないだろうと思った。なにしろ眼前でみたシャッド使いのキモを真似てみたい。
そして運命の11/28。ここで出家をくらったら自信喪失まちがいなし
まずは,11/26に教わった川に行ってみた。しかし,まったくあたらない。11/26にはオズマにもアタリがあったのだが,時合いがよくないのかノーバイトの猛攻
次は,水郷の有名水路。あまりにも有名なあの水路である。よくみていると,カワセミがいたりイタチがいたりと生命感のある水路。水面に動きはないが,周辺に動物の動きがある,なんらかの要因で生命感を感じる水路である。
そして数投したころだろうか。
「グググ....」
妙な違和感を感じた。そして合わせた。
シャッドラップSR5を丸呑み。同じ魚ですが嬉しいので2枚撮影。
やったぜ もしかしてこれがキモだったのか。タックルは,次の写真のようにセットした。
竿はスコーピオンXT1581F,リールはスコーピオンXT1000
(セクシーダイナマイトチューン済),ラインはマシンガンキャスト12LB,
そしてルアーはシャッドラップSR5。
シャッドラップ。あまりにもその実績は有名で,オズマのなかでも「ラパラは裏切らない」神話がある。そのうち,このSR5という,通常のタックルでは飛ばしにくいサイズを使いこなすことが勝利へのポイントだと,惜しみもなく公開しよう。
ただし,このSR5自体,正直入手困難になっている。事実オズマもなかなか購入できなかったが,まとめて買い占めたのだ。カラーについては好みでよいと思う。
そしてなにより重要なのがリール・竿・ラインである。
通常,スピニングタックルで使われることの多いSR5であるが,オズマはスコーピオンXT1000を信じてラインを少し細くした。ロッドもとにかく軽さをもった1581F。これでならまったくストレスなくキャストできる。 ベイトフィネスで投げる手段もあるだろうが,やはりラインはそれなりに太くしたい(安全マージンをとりたい)ので,このバランスとした。
護岸が崩れてますので注意。
さて,この水路はこの通りである。震災からの復興も遠く,足場もよろしくない。でも,オズマは「ネコペシャポイント」とよぶことにしたwww。それは,ネコがペシャンコになって死んでいたからである。正直気味悪かったし臭かったが,あと数週間もすると跡形もなく消えてしまうだろう。それでも「ネコペシャ」である
。
さて,午前中すぐに釣れたのだが,あとはアタリに合わせきれなかった。「ココン」ときて少し待っているともう抜けている....。「グイー」と動くので十分待ってもなぜか抜けてしまう.....
。アタリは5-6回はあったが,バラシ1も含めて,やはりまだまだ勉強が必要である。
このバラシの連続は悔しかったが,それを解決する方法を水郷の釣具店で教えて頂いた。次回こそは,少なくともバラシを少なくできるだろう。
冬の日は短いので,17時には潮来のビジホに泊まった。
しかし,ボイラー騒音で4時間しか
眠れなかった。
このホテルにはもう泊まらないだろう。まさか夜中にボイラー音がすごいとは気づかなかった。完全に安眠妨害状態である。
そして11/29の1時。1600GTは群馬・草津温泉に向けて旅立った。