オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

ついに「シマノ・アルデバランMg」導入。

2011年12月21日 05時29分31秒 | オズマのバスタックル

 日曜日。前から少しずつ整理していたが,ようやくタックル整理が完了した。1年間ロクに使わなかったルアー・よみ飽きた釣りの本・DVD・懐かしいが使えないヘラウキなどなどをまとめて中古店に持ち込んだ

 グランドトータル14000円。ダイワのアルファス・フィネスカスタムとは前からお別れ宣言をしていたが,まさにここで完全にお別れ。50UPを釣っても殿堂入りできないのだ。だが,買取価格では一番高価だった。そして使わないウェーダーとか,時代遅れのライジャケなどなど,本当にスッキリした

 そこで,その資金を元にリールとロッドを中古で探してもらうことにした。狙いはズバリ「シャッド・ミノー」を扱いやすいタックルである。

 メーカーに一応,いや,かなりこだわりがあるのでともにシマノで探してもらった。

 竿は見つかった。スコーピオンXT1631FFというものだ。カタログにも「ミノーやシャッドなど....」とその指向性が書かれている。中古価格なので新品よりは5000円ほど安価である。それでいて,自分にとっては信頼のスコーピオンXTであるから迷いなく決定した。少々使い込まれているらしいがブランク性能は比類なきものだ。大丈夫

 ところがリールは苦戦した。中古なのに高い,というのだ。店員さんが非常に良心的で「オズマさんにこれなら中古の意味がある」というものをオススメしたいらしく,むやみに高価な中古品,あまりにも安価な中古品は避けて探してくれていたのだ。

 しかし見つからなかった。時期的に,店員さんいわく「某JS屋さんとかで買われるとセールとかでさらに安くなるかも...」ということで,上S屋に出かけた。

 果たしてセールは実在した。店頭表示価格よりさらに10%OFFとのこと。

 そして狙っていた「アルデバランMg」を手にしてみた。

 軽い 恐ろしく軽い スコーピオンXTが,アンダー200;190gのスコーピオンXTでさえも重く感じてしまう。まさにベイトフィネス,いやシマノ最軽量にふさわしい。

 決まった。これを購入しよう。

 そしてスコーピオンXTと並べて撮影したのがこの写真。

 非常に似ている両者だが,細かい部分で差がある。気がついた部分だけでも,

  ①レベルワインド形状
  ②スプールの色
  ③重量
  ④ハンドル

がある。
 
 意外なのが,スコーピオンXTのハンドルのデザインの方がカッコイイと思えたこと。そしてこのMg素材のカラーは,あまりスコーピオンXTの竿には合わないようにも感じた。そして不思議なのが,スコーピオンXTは竿とリール,絶妙なバランスで設計されているらしいことにも気づいた。つまり,軽いアルデバランをスコーピオンXTの竿にセットすると違和感を感じるのだ。慣れの部分かもしれないが

 いずれにせよ,これで「シマノ派」のオズマにとってはほぼ最強のタックルが揃うことになる。もちろん,ヘラクレスの竿もいいのだが,とにかくショートロッドがロクにない。そして,ダイワに至っては完全に好みの問題だがグリップが気に入らない。ダイワがわるいのでなく,あくまで好みの問題なのだが...

 悪いとかいいとかで判断できればいいのだが,オズマの釣りは趣味であり遊びなのだ。だからこそ,自転車キチガイだった大昔から変わらないシマノユーザーでありたいと思う。メイドインジャパンのリールというのもいい。

 さて,実戦は年末予定である。出家確実になりそうだが,シャッドを1日投げようか