オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【バス釣り業界】流行したもの・しなかったもの。

2011年12月16日 05時32分34秒 | 2011オズマのバス釣りレポート

 ちょっと早いが年末総括の前フリで。

 流行したのは,脅威の「アラバマリグ」だろう。正確には日本では地域限定であるが,少なくとも琵琶湖ではかなりの結果が出ているようだ。水郷オカッパリで使えたらすごいけど,あれだけのフックがあったら根がかり一発だろうな。相当の工夫が必要だろう。

 次に,たぶん流行しているのが「ベイトフィネス」。ちょっと前のバサー誌を見ていると,2009年頃から提唱はされていたようだ。だが,オズマがそうであるように,今年の夏,沢村プロがベイトフィネス特集をバサー誌で組んだ頃から爆発的に流行したと思う。実際,自分はスピニングタックルで今年はバスを釣っていないし。レアニウム2500Sが泣いているゾ。もうここまできたら意地でもスピニングを使わないけれども。

 そしてなんとしても外せないのが「釣りガール」。業界揃ってなんとかして底上げを狙ったが,児島玲子のような方はともかくとして,やはり「女性一人で始める」には障壁が高い遊びなのが釣りなのだと改めて認識。
 くそ暑いとき,めちゃ寒いとき,そうした自然の状況変化さえ楽しみながら釣りをするのは,それがクチボソ釣りであろうがバス釣りだろうが,現代女子には厳しいだろう。だって,彼氏が「クルマに興味ない」世代だからだ。それはイコール「アウトドアはありえない」,ということになる。クルマと釣りはセットだから猛烈に金銭的にも高い障壁だ。TPPで取り払って....無理かwww。

 本当の総括はまた年末にじっくりと。

 しかし,2011年。タックルしかり,釣り方然り。よく考えると今年は震災の影響も多大にあり,大きな変化があった一年だった。