慰安婦誤報 朝日はSTAP細胞で理研に求めたことを自ら実践せよ(産経新聞) - goo ニュース
産経新聞の言うとおりである。異論はない。
今日,記者会見を見たが,それでも反省していないし,今後も期待できない。いままでの捏造記録がそれを証左している。
いままで,「批判するために甘んじて購読してきた」が,もはやそれが国賊への資金提供と同様であると認識した結果,朝日は購読に値しない。あくまで僕の判断であるが。
安倍首相は,「自虐史観を植え付け,日教組を徘徊させ,日本人の尊厳を貶めた」として,朝日新聞に毅然たる態度をとってほしい。日本国憲法は邪魔するが,三国人に対する「河野談話」等は一切取り消してよい。
話がそれるが,しかしそれでも,いかなる報道機関・版元も信用ならないというのが僕の基本的姿勢。「つねに疑う」という姿勢は変わらない。つい最近も『散歩の達人』最新号で「井の頭池をかいぼりした」人々(生き物を大量虐殺したヒト)を,まるで善人のように扱っていた。たかが公園の池に「生態系」を語り,「自分の好みの動物しか生かさない」という原理主義が「正義」になっているのだから恐ろしい。
したがって,今回の一連の朝日の対応に対する他社の対応さえも十分見極めなければなるまい。
これを,僕の学生時代の恩師は「批判的精神をもて!」と諭してくれた。つまりは,「おかしくないか,常に疑ってかかれ」という態度である。ところが,これは意識していないと難しい。たとえば,釣りの話題でもそう。「あのリグはこれが正しい」「こうでなければダメ」などと,雑誌も無検証のまま掲載するものが多くなった。「アングラーの考えだ」と判断できるのは経験者だけであり,未経験者は素直に「ワームはアタリがあってから10秒待て」の如く盲信するだろう。
実は,物理学などでもまったく同様である。高等学校までの検定教科書では「微積分を使っての解説」をしない。だから見通しが悪いし,公式ばかりが増えていく。ところがどうだ,大学に入ると一気に微積分での解説。それは,見通しがよくなるからである。こんなことはまったく報道されないし,まるで価値がないかのように思われているが,僕は大いに異論がある。「見通しのよさ」を追求するのが科学の姿勢だろう,と。それを否定したら人類の進歩もないだろうと!
さて,無料購読としていくつか試し読みしよう。もっとも,事実だけならどこのものでも一緒。一番安価な東京新聞でもよいかもしれぬ。
さよなら朝日新聞。