オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

木曽・御嶽山。お怒りになられたのだ。

2014年09月28日 13時38分06秒 | オズマの独り言

複数の意識不明者を発見 御嶽山噴火、頂上山荘付近(朝日新聞) - goo ニュース

 やはり人類の存在などちっぽけなものだと思う。

 木曽御嶽山。記憶通り,僕が小学生時代に噴火したのと同様の規模らしい。

 僕は天変地異を「大地の怒り」と考える癖がある。だから,琵琶湖湖東の「十一面観音信仰」もすぐに理解できた。霞ヶ浦での水神様の多さもよくわかる。「浮島」なんて実に恐ろしい地名だし,古い地図を見ると恐怖だよ。

 しかし,これだけの火山列島である日本で,そんなに安全だというなら,木曽に,それこそ原発推進派は原発を作ったらよいではないか。

 暴論だが,日本列島そのものが火山列島である以上,原発に安心などありえない話だ。

 火山爆発の被害も甚大だが,火山に甚大な放射性物質があるわけではないだろう。

 さあ,納得の行く説明を,推進派のみなさんは展開してくれるのだろうか?


【 「さすらいの太陽」】観たことがないのに歌えるんだ。

2014年09月28日 13時28分19秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

さすらいの太陽 OP 「さすらいの太陽」



 70年代のアニメ主題歌はほとんど歌える。それも自分が幼少期のものが。

 それはCDのおかげである。ベスト版を借りてあったのをMP3化して車内で聞いていると,暗記してしまう。

 それにしても。歌に「テーマ」がしっかり見えるのは時代性だろうか。暗いようで明るい歌。この当時はそういう歌が流行したのだろうか。 


【アオイホノオ】熱演! 島本和彦! ありがとう,この2ヶ月!

2014年09月28日 13時24分24秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど

 ついに最終回を観た。

 原作はまだ続いている?が,力技でねじ伏せた。

 そしてこのバイク屋のオヤジ=島本和彦のセリフがいい。

 「大人になって,学生の頃はよかったなあ,なんていうなよ。お前には明日しかないんだぞ

 熱い。さすが漫画界熱血NO.1の島本和彦

 原作マンガの面白さと違うよさは,それにしても役者さんのたゆまぬ精進の賜物。柳楽優弥の熱演は,僕の心にしっかり記憶された。

 さて,問題はDVD化するかどうかだな。地デジムーブって面倒なんすよね。さらにその機械でしか観れないなんて,....バックアップの意味ないし。 


【水郷9/27速報】見失いました。出家じゃないけど。

2014年09月28日 06時38分08秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

たった3本。しかも20UP。お約束の水路。

全然ドラマがない。

強風の予報,いやさ北東風・風速5mの時点で「セコ水路しかないよ」と思い込み失敗。

セコ水路も強風で厳しく,まあ,結局スピナベパワーで2,フォローが珍しく効いてワームで1。

まったく自慢できないお話。

でも,こんなショゲタ話でもいいらしいので,遅れ更新します。


【『アオイホノオ』の影響?】映画版『銀河鉄道999』2部作は最高傑作だ!

2014年09月28日 00時01分26秒 | オズマの懐かしいTVアニメなど


私はときを旅する女。少年の幻影。

 『アオイホノオ』を毎週見ている。もちろん録画だ。深夜放送は僕の観る時間帯ではない。

 さて,ドラマの主人公・焔燃はとても「熱い」人間だが,僕も相当に熱いようだ。何しろ,『さよなら銀河鉄道999』『銀河鉄道999』を続けてまた観てしまったのだから。いったい何回目だろうか

 そうすると,子供の頃にわからなかったものが見えてくる。これは「ドラマ」なのだと。アニメという媒体を借りたドラマなのだと。

 そして,劇場公開時に,漫画原作があって,TVアニメも放映されていたにもかかわらず,おそらくすべての面で「映画だからこそ,みんながビックリする仕掛け・仕上がりを手抜きなく行っていること,要約するとこの2点に僕の評価は凝縮される

 子供の頃,まったく泣けなかった。だが,40UPのオトナが,ガラスのクレアが自ら犠牲になって鉄郎を助ける(プロメシュームに抱きついて破壊するシーン)シーンに自然と涙がでた。エンディングの悲しさは,最初の『銀河鉄道999』が最高だ。このシーンは,いまでも鉄郎とメーテル(野沢雅子・池田昌子)が再現すると,ともに涙が止まらないシーンだということだが,まったくもって同感だ

 それにしても,30年以上も前の映画なのに心にうったえるのは,そのドラマ性だろう。実際,僕もTVアニメ版を見ていたはずなのに,あまりにも劇場版の影響が大きく,ストーリー展開を誤ってしまうほどだ。つまりは脚本と演出のすごさ。原作を超え,TVアニメを超え,映画単独で完結させるその技に感激する

 『ガンダム』はその点,かなり冷静に「戦争は悲劇だよ」とみられる。泣いたこともない。『ヤマト』も沖田艦長が死んでしまうシーン(あとでサイボーグになって蘇るけど)で泣いた記憶があるだけだ。大人になってからみた映画では泣いた記憶がない。

 恐るべきは松本零士,いや,それを昇華させたグループの仕事・職人芸。

 いまあらためてオススメしたい「映画」である。まったく知らなくても,むしろ大人になってからの方が感動するかもしれないゾ