オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

【自虐史観で若者を洗脳】歴代内閣の歴史認識を批判しないのはなぜだ?

2014年09月03日 22時03分46秒 | オズマの考える教育問題

第2次安倍改造内閣が発足…「経済最優先で」(読売新聞) - goo ニュース

 さて,書店にもネット上にも朝日慰安婦問題に対する「非難」(もちろん「批判」ではない)記事がテンコ盛りだ。その概ねの主張は「朝日は廃刊にすべきだ」というもの。まあ,それはごもっともでしょう。異論ありません。

 でも,その朝日のいままでの主張をまともに受けて,三国人に自虐外交を行ってきた,歴代内閣(自民党だけでなく,社民党・さきがけ,民主党含め,みな同じ)への責任追及がないに等しいのはオカシイのではと思うのは僕だけだろうか

 大本営発表ではないのだから,「事実無根であり,国益に反する記事の掲載は,いかに表現の自由があろうとも,これは認めがたい」などと反論する内閣は,安倍内閣になってからであろう。それまでは,自民党であろうとも「自虐史観」を放置してきた。

 僕も自虐史観に染まった青春時代があった,とは何度も書いてきた。何しろ教科書検定で徹底的に「自虐史」に染め上げた教科書を元に授業するのである。いまの教科書もまったく同じであり,教科書検定を主導する文部科学省・大臣の責任は重大だ。歴史教科書もひどいが,生物の教科書などは相変わらずブラックバス害魚論に終始。現実も現場も知らない調査官と編集者・執筆者・版元による,スケープゴートは完全に完成されてしまったのだ

 にもかかわらず,いかに捏造とわかっても,いまだ歴史教科書は墨塗りにもならないし,訂正別冊子を配布する気配もない。入試問題も変わらない。だから,僕は「観念」に支配される学問は好きではない。もっとも,それに気づくのは30代だったけれども。いや,高3のときにやはり感じていて,それでいまの道を選んだのだと思いたいが

 というわけで,下村氏の文科相留任に納得出来ない。「実績が」ということらしいが,「自虐史を相変わらず押し付ける教科書検定制度を続行させている重罰」があるにもかかわらず,留任はオカシイ

 僕は,教科書検定そのものを廃止すべきだと考える。とくに歴史に「解釈」は不要である。それよりも「科学的に検証」し,「疑う目を育成する」国民を育てることが,国家の責務ではないだろうか

 あ,でも,そんなことしたら,みんなから「どの政党も似たり寄ったりヤンケ」「大臣なんてホンマに仕事してるノケ」と見抜くから,洗脳教育のために教科書検定を続ける必要も,三流役人のたまり場としての文科省も,変わらず必要なのだろう


2014年度八郎潟遠征 後編(08/30-9/1) 「重すぎて手から落ちるけど,それでも釣った!」の巻

2014年09月03日 00時01分11秒 | 2014オズマのバス釣りレポート

 さて,後半戦である。


今日も佐藤旅館から出発だ

 3日め(8/30)は朝5時スタート。マズメにビッグバスを釣る作戦を思いつかないので朝日が完全に昇ってからに思い切り変更


BOXは整理した。いや,新調してあるのだ。

 つい先日(8/16の水郷釣行)まで使っていたBOXが壊れかけてきたので新調したのだ。事実上,水郷での準備と何も変わらない。琵琶湖でもどこでも同じダヨ。年中一緒。

 さて,今日はまずは「癒やしのポイントに行ってみよう


こんなところに小バスの群れが。

 あっというまに出家回避。まずは精神安定が重要だからね。

 そうしていると,群馬方面の方々にお会いした。なんでもホームは水郷とのこと。そして,八郎潟にはかなりの頻度で来ていて,僕なんかよりもはるかに知っているようであることがわかった。どうやらどこかのブログに詳細な情報があるらしいが,僕はやっぱり「ポイントをあまり聞いちゃうとあまりおもしろくない」ので,聞いてはいたが行かなかった。

 さて,精神安定が図れたことで,いよいよ2日めの最後に地元のエキスパートアングラーさんが教えてくれたリグで釣ってみよう


要はジカリグなんだそうだ。

 エキスパートさんがいうには「ここではもうフロッグはスレていてなかなか反応しなくなりましたよ」とのこと。そこでオススメなのがジカリグとのことである。では,僕はゼロダン5gに,ドライブクロー4インチを付けてみよう。やっぱりチャートカラーってなぜか釣れる気がするしね。でも,水郷では4インチを使ってませんでした。いったいいつ購入したんだろう

 そこで「昨日の夢よもう一度」と同じポイントに入れる。するとラインがスルスル出て行く。あれれと思っていると魚がかかっているが,なんと,ドラグ締め忘れでイトが巻けない。もうこれはバラしたかもと思いながらドラグを締めてみると,幸運にもまだ魚がかかっている。そしてその引きはグッドだがそれほどでもなさそうだ。

   「ヨッシャアアアアア


抜きあげた。40ジャスト。たぶんこのサイズがここのレギュラー

 霞水系なら小躍りするサイズが,50UPの次だけにあまり喜べない。なんて贅沢な悩みなんだろう
 そんな自分にはバチがあたったかのように,昼食を食べる食欲もなく,移動すればこんな有り様


白鳥は怖い。近寄らぬが懸命。

 頭痛が治まらず,その原因もはっきりしないため昼食を抜く。それでも,15時頃に「癒やしスポット」に戻って,アスカ@未来形クランクを投げるとヒット

 しかし,妙な形をしたバスだ。なんか変だ


人生初のWヒット。20UPだけど。

 実はこれが最高のドラマかもしれないと思った3日め。とにかく今日は素直に宿に戻って体力を戻そう

 そして8/31・4日めである。9/1朝には帰宅するので事実上最終日である。


体調を整える。結局また63キロに戻せた。

 いっとき,ビールの飲み過ぎで65まで太ってしまったが(会社での飲み会が週一だった),バス釣りを続けると体力が奪われて,猛烈な夕食を食べてもしっかり出るものも出て,63まで戻った。痩せる技術も根性も完全に掌握したつもりだ。いまの自分には63がベストなのだ。なにより身軽だし,かつての体重には金銭的にも戻れないんだ。スーツはもう新調したくないしね。


ゲゲゲ,雨でも降るんですか

 宿を出ると怪しい天候に不安になるが,晴れ間が覗いてきた。今日は「癒やしポイント」でまずは徹底的に釣ってみよう。ただし,ワームは僕はメンドイので使いません。なんのためにワーム買ったんだろうってツッコミはナシでお願いします。いやホント,カットテールとかドライブクローラーとか,途中からバッグから除いていたしね。


入れ食いはいつでも楽しい。コンバットクランクミニSR,ようやく入魂。ルアーの差が出るね。


5匹釣ったが,アスカの方がバイトは多い。しかし,コンバットミニは釣れるサイズがやや大きい。


D-ZONEフライのフックが折れるとは。代わりにグリフォンを拾ったのでお相子か。

 わずか1時間チョイでパパパと釣れる。しかし,前日にお気に入りのバズをなぜか根がかりで失ったことは秘密だ 15年以上釣ってきたのだから文句は言えないけど,なんでバズ着水後にバックラッシュするかなあ

 十分に日が高くなったので50UP水路(もう勝手に自分で名づけているし)へ移動。ただし,ちょっとポイントを変えてみる。さらには,ジカリグのワームも変えてみる。


エスケープ。1994年の発売だ。バスも忘れているはず。
メタマグは新品GT-R・20LBを巻いてきたものに代えた。

 さあやってみよう

 冷静に見ると,アシとヒシ,さらには水流,そして日陰が加わったスポットがある。これはいるであろうとピッチング。

 そしてきた。デカイ魚ほどアタリは小さいが,こいつもラインが震えるだけ。でも,その違和感をフルフッキング


GT-Rパワーで釣りきった48。重すぎてハンドランディングに一度失敗したがフッキングがよかった。
それにしてもデカイクチだ。もし巻かれても,根性で巻き続けるととれます

 自分としては,こちらのバスが最高に「釣った」感がある。まさに狙って釣ったのだと。それは,実はマズメ時に一回来てバイトなく一旦撤収。「50UPポイント」は先行者がいたので遠慮。そういう複雑な経路を経ているので,こいつも膝がガクガクしましたあ

 その後は,へびんさんに教えてもらったスポットを回ってみるが,ライギョが逃げたり,バスがスピナベを追ってきただけである。


ゴロタ地帯は危険だね。転倒しそうになりました。落水しないようにというメールまで来ていました。

 この後はまたまた「かっぱ寿司」。その後いろいろ移動していると,地元ライギョチームの方々が現れた。

 そしていろいろポイントを教えてもらったりしたが,自分にはただの見学に終わってしまった。もう体力の限界です...


清流がありました。バスも釣れるそうなんですが。

 さあ,8/31,今日はカツオ君大慌ての日。もう帰宅しよう,いや,宿に戻ろう


たぶん一番いい雲の写真かな。

 そして9/1最終日。なんだかんだで4時前に起床。やっぱり早寝は効くなあ。そして頭痛の原因と対策がはっきりしたためスッキリしている。8時間ドライブに備えて,さっさと帰宅しよう。


朝日もキレイだね。


癒やしスポットで最後に締める。

 あとはひたすら帰宅するだけ。会社へのお土産はすっかり忘れていたが,SAのおみやげで我慢してもらおう。何しろ朝が早くても帰宅は午後だからね


いろいろなSAに寄ったが,お昼は福島でソースかつ丼。もう太りません。

 帰宅するとオドメーターは1700キロを超えていた。現地での移動がなぜか400キロというのはかなりムダが多かった。しかし,最終的にはナビがなくても走れるようになっていた。2015年度の夏にはもっとムダが減っているだろう。

 それにしてもライギョを釣ることができなかった。フッキングしたと思ってもライギョごとスポーンと抜けてしまったり,バス釣りとは違う何かがあるのだと思った。

 さて,もう日常に戻った。そして短い秋は本当に短い。11月後半まであとは一気に進む。バスは,秋が深まれば深まるほど僕の腕から離れてしまうが,今年の冬はメタルフィッシュをたくさん釣るつもりだ。

 以上,長文おつかれさまでした。