2014年度八郎潟釣行のまとめ(0828-0901)
詳細は記事にしますが,まずは写真のみアップします。
まずは,へびんさんに深謝致します。2013年に多大なるご厚情でいろいろ教えていただきました。その結果がようやく出せたように思います。ありがとうございます
また,地元でお会いしたいろいろな方々。とくに地元ライギョチームの方々にはいろいろな釣り方を教わりました。気さくな秋田弁がとても嬉しかったです
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さらに,佐藤旅館の方々。まだ2回めですが,2015年度も絶対来るぞと誓います。おいしい日本海の幸をありがとうございます。
そして往復1700キロをともにしたAE111。さすがの低燃費で,ETC割引がキツクなった自分には最高の相棒です。高速でぶちぬいたBMWなどの外車勢のみなさん,ごめんなさい
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会社のみんなにもこの場を借りてお礼を申し上げます。チームで仕事をしていればなんとかなる。今度は君たちが海外旅行
でもなんでもいってらっしゃい
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支えてくれたすべての人々,雄大な秋田の大地,素晴らしい環境,アプロードGT-Rウルトラ,ヘラクレス・ブルーマイスター,なにより,男鹿のかっぱ寿司にも御礼申し上げます。
なお,釣りの結果は,初日はゼロ。疲れずぎて19時就寝
。2日めは51cm筆頭に3匹
,3日めは40cm筆頭に5匹
,4日目に48cm筆頭に7匹
,最終日に1匹
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釣り自体は,地元の方々のご意見では「まだまだだな(秋田弁)」と,まったく評価されませんでしたが,関東の自分ではなんとか頑張れたと思います。オカッパリでの50UPは,琵琶湖で2011年度以来,久々でしたしね。ちなみに自己記録は2006年度霞ケ浦での53.5cm。これは何度やっても超えられない...
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では,詳細後日お待ちください。
本棚を整理していると,「JBTA10周年」「20周年」記念の雑誌がとってあった。それぞれ,1994年,2004年の発行だから,2014年の今年は30週年のはずである。
しかし,バスを取り巻く状況はかなり変わった。リリ禁法以前に,若者がバス釣りに入ってこない。釣り場に居るのは,30代以降のアングラーばかりで,急速なオッサン化が進んでいる。スピナーベイトは水郷でも売れないという。
まさか,これまた「少子高齢」社会のせいで,などと言っていると,それは違うと思う。もう少し突っ込んで言えば,バス釣りに魅力がないというよりは,遊びの多様化だろう。
30年前,インターネットは日本になかった。20年前,インターネットが普及し始めたが,まだまだだった。10年前,いよいよネットの時代となった。
果たして今秋にも記念雑誌は発刊されるのだろうか 僕は,霞爆釣時代(1994年頃まで),JBTAトーナメント結果を真似して,霞で実践していた。オカッパリでも容易に真似できる単純な時代があった。
いま,霞のオカッパリは臨界点にきていると思う。雑誌の取材が見事にそれを証明している。八郎潟・琵琶湖をオカッパリ取材で解禁できない以上,霞に頼るしかない。そして,シークレットポイントと言われたポイントがどんどん公表される。
これではまた,20年前の愚行を繰り返すだけではないだろうか アングラーが集中し,巨大なミニバンが田舎道を占拠する。そして揉め事になってしまう...
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僕はいままで通り「普通に」やっていくしかない。バスの変動もつぶさに感じてきたが,バス資源自体の限界を感じた2000年代初頭に比べればまだマシ,とも思うからだ。
ただ,雑誌には,あまりにも小規模ポイントの公開は控えてほしいと思う。自分がどうこうより,地元との関係が不安になるからだ。
というわけで,引き続きNZ-2は公開されません(笑)。自分で考えぬくのがオモロイと思いますよ。そうでなければとっくにやめてるな。