上:シャッドラップエリート,下:名作SR-7。シャッドラップエリートは記載通り5ミリ大きい。
どこで見つけたのか忘れたが,シャッドラップにも「エリート」がありますよ,とのことだ。
探すと,ネットでも2000円近い。プレミア価格ではなさそうだが,ラパラの時価としてはこんなものでしたっけ
パッケージは渋い。国産のどうでもよいメーカーにない渋さ。
12gもある。しかも鉛を使っていないのかな。20%以上SR-7より飛ぶのだとか。
ラパラ伝説ここにあり。テスト済・チューン済だ。
買ったばかりで投げてもいないが,これもきっと名作の予感がする。
気づけば,SR-7が出てから40年以上が経過した。30年前ならバグリー「バッシンシャッド」があって,村田さんが鬼のように勧めており,円高還元だった時代に僕もかなり使い込んだ。
だが,海外シャッドで残ったのはきっとシャッドラップだけ。いや,ラパラだけかも。「なんとかシャッド」って,みんな頑張って作るけど,ラパラに敵わない。ラパラは基本が漁具だからかも
国産メーカーが恐るべき手法で次々と「打倒 シャッドラップ」を作ってくる。僕も,水郷時代にメガバス「ベイト-X」に「これはシャッドラップを超えたかも」と感じたことが多々ある。
反面,流行のSPモデルをまったく使いこなせず,真冬の水郷ではむしろSPミノーの方が効果的だった。まあ,水深が浅いですからね。唯一,OSPの...なんでしたっけ...コータロー君オススメの...ハイカットでは釣ったことがあるけど「巻いて釣って」いました。
翻ってメトロリバー。基本的に流速が強い。その流れに負けないルアーか,もしくは流れに乗せるか ドリフト釣法かキャロライナが主流で,僕の場合は簡便なスプリットショットが必須となっているが,やはりラパラには期待させられる。
まだ買ったばかりで,実戦デビューは2023年2月予定。もう,思い切りメトロリバーは超ハイシーズンである。激烈にポイントが混んでいることも想定内だ。
それでも,新しいルアーを購入するとときめくのはなぜだろう
とりあえず,2023年は「釣りフェス」ライブ開催もするとのことだから,ラパラのショーケースとか見てこよう。