またまた古い『すべて』シリーズ復刻版を,なんと東京の書店で購入。
購入したのは,プレミオと最後のブルーバードだ。ブルーバードはこの後「シルフィ」になって続いているが...。
ともに平成8年の発表。いまは平成27年だから,なんともう19年前。そんな大昔だったのか。いまだにプレミオはよく見かけるだけに...。
注目すべきは,ブルーバードが最後のSSSシリーズを展開していたこと。この代のSSS,個人的にはカッコイイと思う。安全装備も「それなり」だ。
ただ,プレミオの「飾り気のない端正さ」に改めて魅力を感じたのは事実。当時のトヨタは「セダンイノベーション」としてカリーナとともに気合を入れていた。カリーナ・プレミオともに,アリオン・プレミオとして世代は続いているし,僕のかかりつけのトヨタのお店で見る限りでも,わるくないクルマだ。
ただ,このカタログ当時はあった5MT仕様がいまはない。当然6MTもない。
保守的な層向けのクルマなので,少数でもいいからマニュアル設定をしてほしい。個人的に渋滞8時間でも大丈夫にもなっている。なにより,やっぱりシフトが楽しいんだよなあ。
とりあえず,今後の旧車カタログにプレミオが追加されることは決定した。現行型もわるくないがどこかゴテゴテしている。でも,中古のトヨタは非常に安心なのだ。
10年後,プレミオに乗っているかもしれないな。
いまごろかよ。
朴槿恵の諸問題然り(政権末期),ナッツ事件の顛末然り,日本も東洋ゴムの隠蔽があったばかりで強いことは言えないが,やはり韓国は三国人の国である。
そんな韓国は平昌,なにしろ韓国企業がスポンサーにつかないという。日本では2020年に向けて盛り上がりすぎているというのに。舛添はちょっとはしゃぎ過ぎ,とも見えるけどネ。
そこで,お金となれば必ず日本を頼りにする。何しろ「村山談話」から20年のいま,韓国にとってはチャンスだろう。
だがしかし,日本にとっても,朝日新聞の捏造を明らかにしたし,屈辱に塗れた村山談話・河野談話の見直しも始まっているという。
ずばり,共催したいのであれば,僕なら「拉致された日本人をすべて戻すよう(身元をはっきりさせるよう)北朝鮮から言質をとること」を条件にしたい。
僕個人の予測では,とっくに拉致被害者の方々は何かしらの形で「消されて」いるのだと思う。しかし,それを北朝鮮にきちんと説明させるのと憶測でははまったく違う。
いつまでも拉致被害者家族に心労をかけるより,しっかりした事実を,かつて韓国にとっては同胞だった北朝鮮をだましすかし,言質をとる,そのようなことができるのは,ある意味韓国しかないとも考える。
日本も冷静に分析すれば,内橋克人さんのいう「虚のマネー」はびこる社会。「実のお金」はそこになく,官製で行われている経済ばかりだ。
それでもまだ,マッサンのニッカもある。メイドインジャパンの魂は生きている
スーパーの酒売り場で,飲めもしないウイスキーを見てはいつも考えるのであった。
さて,マジメに一度,ニッカ15年ものとかを飲んでみよう。もしかしたら飲める(わかる)かもしれないしね。そのときは,ボムボム師匠やタローさんにも手伝って
もらいたいものだ。
久々に都心の中古店へ行った。
ビックリした。
メガバスルアーの新品たたき売り。中古より安い。新品価格の1/3程度になっていた。そういうわけで,クランク3個(とハンチも432円),フックも買った。
釣具業界,とくにメガバスの中古での価格崩壊は感じていたが(佐原釣具ランドが典型例だろう),まさか新品も客寄せに使われるとは それでもまったく売れていなかった様子だ
。
イマカツルアーも叩き売りが激しい。近所のベリーでは,バスロイドなるものがいきなり叩き売り。新製品が,ですよ。よほど,ボーマーやコットンコーデルの方が僕には安心感がある...。
メガバスのルアーでいい思いをしたことはほとんどない。なにしろバスブームの頃に嫌な思い(例の「セット販売」)をしたからだ。それで嫌いなメーカーになっていた。
しかし,安価であればもちろん投入する。でも,ちょっと新品で1/3の価格はやり過ぎでは....。
ただ,中古店の異常な在庫増加は,おそらく,廃業する問屋や釣具店の在庫が回っているのではと推察できる。近所のベリーはいまだに「スミス」ばっかりだし。これがまた売れてない。アイアンスピンマグナムでもあれば買ったのにね。
安定感のあるメーカーというのは,下野プロの言葉を借りれば「ややこしい言葉や機構で売るのでなく,基本性能を突き詰めた」ところなのだろう。マッサンのウイスキーとそっくりだ。
ベア,ベアと騒いでいるが,僕の業界はまったく影響なし。アベノミクスよりも,少子高齢社会が僕は心配だ。
さて,メガバス得意の「カツアゲフック」は取り替えよう。がまかつTREBLE19の安心感といったら,もう比較するものがない。僕はバーブレス教信者だしね。
気がつくと約一ヶ月ぶりの釣行。
釣れている人はいつも釣れている,釣れない人はやっぱり釣れていない。この時期だけにその差歴然。
基本に戻れ。
そんなわけで,ボーマー復活計画。
アメリカンルアーのよさはその昔からよく知っているつもりだ。
国産クランクとして,「ハスティー」「初代TDクランク」など「システムディープ」なクランクが開発された時代とともに僕のバス釣りは開始されたが,国産とアメリカ産のルアーはやはり何かが違う,というのは,釣果だけでない「何か」だ。使ってみればそれはよくわかる。個人的には「スクエアA」が一番衝撃的だった。
とにかく今日は,速報でお伝えしたように,タローさん,セビッチ師匠さん,へびんさん(最近は「ボムボム師匠」(笑)になっているが...),僕の4名が,ようやく釣り場でお会いできる日なのだ。
つまり,あっという間にお昼ですヨ。
ついに合流成功。
へびんさんは写真係です。
それにしても,この会合では,できれば景気よく釣って「こうすればいいですよ」なんて戯言を吐いてみたかった
。ところが現実はそうは行かない。
それでも,やはり普段ネットで会話している人々とお会いできるのは嬉しい。タローさんに至っては随分前にお声がけしてもらっていた。それなのに薄情な僕は忘れていた。まったく申し訳ありません。でも,凝りなければまたお会いしましょう。いや,一緒に釣りしましょう&飲み会しましょう,ということで90分ぐらい話し込んでいた。
野池では梅が咲いていた。
さまざまなポイントを,日の出から17時30頃まで回ったが,結局,釣ったのをみたのと釣れた報告があったのは,意外や意外「時間差で釣ってました」という場所ばかり。つまりは僕が下手くそなのである。へびんさんは,いまのところ「オズマ・ガイドサービス」などと僕をおだててくれているが,早ければ次回,遅くとも4月にはガイドサービスも契約強制解除だ
。ガイド業は絶対にできないなと,つくづく自分の釣り下手に呆れる始末だ。同時に,下手なのに好きという,矛盾するような遊びに,今後死ぬまで付き合うことも避けられない。
貴重品とはこれ。PDLハーフスピン。
中古屋めぐりをしていて入手できたのが2nd「PDLハーフスピン」。このルアーにより,スピナベを「ワームのように操る」ことを覚えた。あれはたしか10年位前の利根川大利根東公園のGW。乱杭にゆっくり絡ませるとバスが釣れた記憶がしっかり残っている。もっとも,東公園はショボイポイントになってしまったが...。
しかし,今回は何をやってもノーバイト。いや,ニゴイバイトは2回あったが,へびんさんに「あ,釣れました
」と真横で釣れたのを恨めしく見ていた情けない自分が居ただけである
。
クランクで釣れないわけではない。
ネットで見ている限りでは,クランクだろうが何だろうが,釣っている人は釣っている。要はやり切ること。僕は1・2月にニゴイでかなりの大漁をしてしまったので(2014年度からでは相当の成長,とたかをくくっていた),水温が上昇したいまでも引きずり過ぎていたようである。
朝焼けも夕焼けもキレイだった。
楽しい1日が終わった。
そういえば,例の「淡黄色ハロゲンランプ」は利根川高速で非常に見やすい。まさに正解だった。周囲に1台も同じランプのカラーがないのがイイ。世代的には,AE82・92FX-GTの時代であっというまに終わった記憶もあるが,これからの濃霧の時期などにはかなり役立つはず。なにより,青白い色ではないので眩しくない。
そのせいなのか,大渋滞の柏ICからの帰宅があってもリッター15をマークする4AGEはやはり最高のテンロクなのだと,早春の水郷をあとに感慨にふけった。
次回以降,いままで通りの釣り方しかしません(ワーム系はテキサスとラバジが基本)。それで何があっても恨みっこなし。できないものはできない。とくにライトリグは僕に「やりきれる」釣り方でないということが,今回もよくわかった次第である。
実は大昔から憧れていましたよ,淡黄色ハロゲンヘッドランプ。現代のクルマしか知らない世代にはまったくピンと来ないものですが,「80年代車」の基本です。
実際,学生時代は友人のAE92カローラFX-GTなどについていて,これはカッコイイと思いながら,なぜかマイカーになっても購入しませんでした。
でも,ここのところ釣りに行っていないのでストレスが溜まりまくり。もうここは,自分も「ハチマル世代」なんだからと思い切って写真のようになりました。特別高価でもないです
。
そして実際灯火してみると,これがカッコイイ 最近流行のHIDとかの色が好きじゃないのと,とにかく春と秋は利根川高速での霧
が怖くて,やっぱりこの色ではないかと以前から思っていたのです。
でも,ご注意を。なんでも規制があって,10年位前までの新しいクルマ(オズマ基準では10年は新しい,です)だと車検非対応です。理屈は知りませんが
。
まあ,当然いつものようにベリーにも行きました。2015年度は「バイブレーション強化年度」なので,ライズバッカーを久しぶりに購入。横利根で強烈な入れ食いをした記憶は「かなり」遠いですが,いまでも通じるかどうか。
あとは,ボーマーも復活計画。10年位前まではちゃんと使っていたのに,最近離れてしまっていた。アメリカンルアーはきっちり泳ぐので好きなんです。根がかりはCBに比べたら多いけど,それもこのルアーのよさ。20LBで回収します。
純正ランプは予備として保管。
さて,週末は天候どうかな。 晴れますように
,いや,雨だけはなしでお願いします
。
餃子の王将。僕がバス釣りで琵琶湖に通いだした1992年頃にはすでにかなりあり,関西では有名なチェーン店だった。事実,京都の1号店(いまはないようだ...)にも行ったことがある。
とにかく安かった。たしか,92年頃は,餃子5個で180円,チャーハン350円。このセットを毎日食べていた。もちろん琵琶湖釣行のときであるが
。
あまりに安く,しかしながら,はためによくない労働環境(罵声が飛び交う調理場など;堅田店が凄かった
)は,関東からの遠征組には何もかもがビックリ
だった。
そんな「王将生活」は,琵琶湖釣行がパタリと途絶えた2005年頃に終わっていた。
ところが家の近くに出来た。ならば行ってみるしかないということで何度か行っている。そこで気になるのが「国産化」という宣伝文句。
いままで,餃子のネタを作っていたのはナニモノだったのだろう 怪しげな調味料をバンバン入れられて,舌がおかしくなるような野菜炒めの具材はどこのものだったのだろう
リンガーハットでも同様の謳い文句を見る。でもやはり気になるのは「いままではどうだったのか」である。その点,牛丼・吉野家は「米国産」などと以前から行っていたので,それはそれでよいと思ってきた。
国産化しなければならないのは,具材以上に労働力ではないだろうか。王将堅田店のいまは知らないが,92年頃の罵声は,安価な労働力に対するものではなかったのではないだろうか
そしていまだに解決しない王将社長の暗殺事件。当初の読み通り,プロのスナイパーによるものら・し・い。そして真相は,ネットにも転がっているが,マスメディアが報じない実情にあると思われる。
王将。それでもいまだに「セット」価格の不条理さが不思議である。「炭水化物の化け物」を食べると一気にデブになるから僕は手をつけないが。
プハー。でもビールが旨い。まあ,たまには普通のビールもね。ん,もしかして,これってどこのビール
3/8日曜日。掃除も完璧で朝から余裕
だったが,家族が「ニゴイ釣ってるよ
」の声で,とっさにTVを見た。普通は見ないらしいが...
。
那珂川。烏山。ニゴイを食べていた。旨そうだ。
清流のニゴイ,マジでウマそう。刺し身なんてかなり旨そうだ。ただし50アップ。那珂川はもしかして隠れニゴイスポットなのだろうか 家族の帰省ということにして,ニゴイを釣りたいなあ。でも,かなり遠いゾ
。
そんな刺激を受けてしまったため,釣り堀に行くことにした。ネットで検索。東京には少ないが川口に室内釣堀があった。
中の島釣り堀センター。
こんな感じで寒くはない。しかし出家。
釣り堀で出家してしまうとは...。なめていた。道具もエサも持ち込み可能で,6尺の竿ならよいらしい。グルテンも使えるのだろうか
とにかくエサ慣れしたコイ科は,釣り堀のエサじゃ釣れないほどにシビアなのだ。
釣りをあきらめてお昼なのに帰路につく。そこで,一般道経由でベリー探索を兼ねていろいろと回っていると...。
あのかつ丼屋が122沿いにあった。
2/11にへびんさんと食事したチェーン店。でも,美味かったのでもう一回入りたかった。そうしたら運良くR122で遭遇。前回と同じくヒレカツ丼注文。安くないけど高くもない。これは好きだ。
その後,ベリーのお店を探しながら帰路につくが,見つかったベリーは駐車場がいっぱいで入れない。近所のベリーよりも釣り人が多いのか。それとも川口周辺ってもしかして西東京より都会なのだろうか。
新品でキーバーンを追加。
日曜ということもあって移動はスムーズ。おかげでいろいろな店舗に行けたが,南葛地域や水郷地域の充実度とは違う。
結局近所のベリーに行ってみると掘り出し物発見 久々に見かけたので購入決定&次回投入決定
。
しかし,釣り堀,ニゴイを専門に入れて,なおかつルアーで釣れるように,広い池とかってダメだろうか 個人的に,ニゴイのファイトも忘れられないものがあり,バスが釣れだしても「ニゴイ釣りてえ
」とか言い出すような気がする(まあ,僕ぐらいなものでしょう
)。
それにしても燃費がよかったが,想像以上に車高がダウンされていることが改めて判明。どこでも輪留めギリギリに泥除けがくる。絶対ローダウンとかしないけど(FFはドライブシャフトに負担がかかるので危険)ネ。
とにかく,もう釣具屋めぐりは飽きた。実戦に行こう。大荒れにならない限り,実戦あるのみ。いま行かないでいつ行くんだって話だよね。
週末は天候が悪かったので,一気に萎えてしまって
釣りに行っていない
。残業の鬼になって仕事をしても,冷たい雨に出かける根性はなくなってしまった。
そんな週末,購入したカタログ類を眺めている。
ZCと4AG。あらゆる面で対決。
発売当時の対決ぶりもすごかった
学生時代,FFかFRかという駆動方式で,釣りクラブなのにクルマの話ばかり。トーナメントワームとスライダーワームがどうかという話と本質は同じで,どちらがどうということはないのだが,若者はこういうものに血が滾ったのだ。事実,僕も憧れていたしね。いや,いまも継続中か
。
販売開始から30年以上を経過したいま,結局は4AGが販売面で勝利したため,旧車として維持するにも有利な状況が続いている。現に,ワンダーもバラードもグランドもまったく見かけない。しかし,AE86は非常によく見かける旧車であり,それはやはり「カローラ・スプリンター」だったからだろう。
4AGには,そういえば,まともに乗っているのはブラックヘッドのみである。AT210カリーナ1600GTで素性のよさを知り,いままたAE111で継続中。だから,こうした復刻版を購入してしまったのだ。AE111についてはかなり当時ものの情報を集めている。
ZCについては,実はまともに乗っていないが,何度かは運転させてもらったことはある。とてもパワフルで,音が楽しいエンジンだった。VTEC-B16Aの中回転(3000-4000回転)はあまり楽しい音がするものではなかったと記憶しているが,ZCは中回転がパワフルだった。まあ,4AGEもまったく驚くほどの低回転パワーを発揮はしている。6速・1500回転での巡航ができるほどに,それはやはりVVTのおかげなのだろう。
それにしても,AE86は雑誌などで頻繁に取り上げられる専門店が2つはあるのに,シビックはない。ホンダ専門店というのはあるが,やはり絶対数が違う。AE86なんて,復刻版ステッカーまで作られているというのに。
ミニカー販売でもAE86の勝利か。
そういえば,ノスタルジック2DAYSでも,ミニカーは,スカG,Z,そしてAE86ばかりだった。個人的にワンダー・グランドシビックは好きなのだが,もう維持するのが大変なのだろう。
それにしても,30年前の盛り上がりは嘘のように,DOHCは普通になった。
いや,DOHCはいまや水素・ハイブリッド・ターボに負けているのだ。1.6Lという闘いのステージ(グループA)がなくなるとこんなに変わるとは,とまさに隔世の感がある。
下村文科相、「口止め」認める=講演料受領は否定―衆院予算委(時事通信) - goo ニュース
下村,やはりこういう人物。
政治家でのお金はどうでもいいとは何度も書いてきた。しかし,その後の対応が問題だ。
セコイ,セコすぎる。これが教育行政に関わる大臣なのかと憤る。大臣のくせに,セコイからダメなのだ。
やはり文科省,大臣含めて三流の役所だ。
これでも新テストの施行,大丈夫なんですか。
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すっかり首都高には乗らなくなった。学生時代,毎日バイトで乗っていたのに。銀座まで片道2時間。思い出すだけでも疲れてくる。
いまは単純に,仕事でクルマを使うわけではないからだ。釣りでも,外環が出来て,年に1回乗るか乗らないかになっている。
それでも,首都高,かつては僕もグルグル回る環状族モドキだった。日曜の昼間が空いているので,C1をグルグル回るのだった。シビックは非常に楽しいクルマだったなあ。
さて,渋滞が増えるのか減るのか,僕にはわからない。わかっているのは,どんどんカーナビの情報が古くなることだ。そしてそれを更新しなくても不便を感じないということも。
久しぶりにC1グルグルやってみたいな。まあ,オービスだらけで何もできないけどね。
『雄飛』。はじめて読みだして以来単行本が待ち遠しい,そんなシリーズだ。
振り返ってみると,『がんばれ元気』のときからたしかに読んでいる。芦川先生?だっただろうか,その美しさに僕は惚れてしまったものだ。
今回のシリーズも,小山ゆうならではのキャラ設定・時代背景などなど,実によく研究されていて,また昇華されていると評価する。
最近の本屋では,アニメ絵の,到底僕には理解できない世界が構築されている。それは好みの問題だし,商売もあるからいいとは思う。しかしである。荒唐無稽な設定;たとえば「ある日突然自分の姉弟が可愛くなった」などという物語では,さすがに不惑の年齢には手が出せないものである。
矢口高雄,小山ゆう,水島新司,750ライダーの石井いさみ。どれもこれもそのときに好きになった漫画家であり,漫画に対する情熱たるや,少年の心も・大人の心も鷲掴みにしてきた存在だ。
人生を変えるほどの出会いであった『釣りキチ三平』。人生”観”を得るに至った梶原一騎作品の数々。野球を通して人生を学んだ水島新司。どれもこれも秀逸で,これが一番だとは決められない。ただ,いまだに僕を引き寄せる画力・構成・原作力,そういう漫画の天才としては,小山ゆうもその一人に違いない。
続きは6-7月の発売らしい。僕は足繁く本屋に通って,それでいつも品定めするのが好きだ。本屋はとても好きな空間で,釣具屋とも違う何かがあるのは確かだ。
さて,しっかりまた読みなおそう。通算5回以上はもう読んでいるのにね。
中古でプラグを探していたがもう限界である。まったく見つからない。国産ミノーの実績は,あるにはあるが,アメリカの方が実は好みなのだ。
そこで新品に手を出すことに決定。しかし,僕の地域は都心に近いのにまったく釣具店の在庫が「好み」じゃない。
通販で買ったのはご覧のとおり。大定番のロングA,ログ(僕の好きなジャイアントログじゃないが...),そして最近在庫切れだったヒルデの4番インディアナ,そしてヒロ内藤が使っているというラインの20LBだ。
アメリカルアーなのであるが,最近のものだとフックが大丈夫そう。以前は絶対交換しないと使えない状態だったが,この2つはバーブを潰すいつもの作業だけで使えそうである。
ヒルデのブレードは,実はそれなりに在庫があったが,使い切るのが怖くて未改造のものもあった。だがこれで,在庫スピナベの改造がますます容易になる。
そしてライン。20LBとはいっても直径が違う。いつものGTRは0.3700mm。こちらは0.38mmぐらいある。たしかに太い。だが,太いといってもそこはナイロン。まあ大丈夫だろう。
さて,これでシャローをガシガシとジャークしたりしてみたい。
天気よ,もってくれい