オズマの部屋 -バス釣り・政治経済・クルマ等-

「バス釣り日記」が主題。色々な話題を中年オヤジが持論で展開。「真実は孤独なり」を痛感する日々。

ニゴイ愛好会発足。その真意とは。

2015年03月30日 22時37分30秒 | オズマのその他釣りレポート

 一部で,ごく一部で盛り上がるニゴイ熱。

 ニゴイプロ協会の大会は,12-2月の,北西風厳しい時期にしか開催されないし,とても厳しい戒律があるのでなかなか入会できない(嘘)。

 そこで,ニゴイ「愛好会」を発足。真意は次の通り。

  •  外道でもなんでも,魚を大事にする釣り人が増えてほしいこと。
  •  釣り場の保全を第一に考え,ゴミ捨てなどをしないこと。


 たったこれだけだ。つまりは「普通の釣り人」なら全員,僕の考える「愛好会」会員である。

 しかし現実は寂しいかな,ヘラ釣りの人ではクチボソとギルを踏みつぶす人が絶えないし,バス釣りの人でもアメナマを毛嫌いする向きが相変わらず強い。

 僕はやはり強調しておかねばなるまい。

 「自分の下手くそさ加減を,魚のせいにするんじゃないよ」と。

 僕も含めて,下手くそほど言い訳がましい。でも,外道だからといって殺生をするのはどうなのだろう。僕としてはそれは人間的にとても理解できない。

 ヘラ師に多い「エサ・仕掛けのポイ捨て」も許しがたい。横利根では何度もその光景を目にしている。しかし,新参者のバサーもどきには何も言えない。黒部川も実に不法投棄が多すぎる。

 要は,自分はそうならないこと・自分はそうしないこと,それだけだ。これで輪が広まれば幸いである。

 以上,いろいろご質問頂いたのでまとめて記事にしました。


2015/03/28 水郷・嘉襟之川 「バス釣りロボット・オズマ,ついに2015年度開始!」の巻

2015年03月30日 00時00分37秒 | 2015オズマのバス釣りレポート



 会計上の2015年度が始まろうとしている。ゆえに人事異動あり,転職するものあり。そういう背景があり,釣行前日の3/27はカラオケ会があった。

 それはそうだろう。社会人として翌日休暇がある方が飲み会設定などはしやすい。僕もここ3連続出家している。だから半分「もう釣りはいいやとカラオケ約束を安易にした。しかし,...


お前にあるのはバス釣りだけ。
ロボットのくせに人間ぶるな


 何かと脳裏に浮かぶのはバス釣りのことばかり。なぜだ もういいかと腹をくくったからなのか。「4連続出家でもなんでもこい」という開き直りがそうさせるのか。

 結局,カラオケ会は僕の部下開催だったので20時に脱出できた。繁忙期ではないので開始が早くて助かった


スピニングは当分やらない。ベイトフィネスも次世代Ver.3へ。

 結局22時に就寝し,3時40分に起床。なんだかんだで水郷には5時半・日の出に到着である。帰路と往路の時間差がありすぎる....。

 しかし,見事にどこでもスカ。どこもかしこも釣れない,いや何も起きないのだ。そうして,とあるポイントで釣っているとタローさんから入電

  「オズマさんの前に居ますよ

 たしかに前に居らした。自分のクルマの前に,だが。手を振ってくれている

 そして,タローさんセビッチ師匠,広島の荒法師ことゴッチンさん,計4名でいろいろ回るも,「あ,対岸の人が釣れてるの発見ばかり。僕の釣れない瘴気がわるさをしているのだろう...。お昼休み頃に別れると,タローさんもセビッチ師匠もバスを釣ったという報告が入る。さすがである。そして,自身の瘴気は洗車をして一気に吹き飛ばしたつもりにした。

 そこで思い出した。「実はあそこで釣れていた」ところに行ってみる作戦である。それはタローさんの情報に素直に従ったのである。

 そこは,実は嘉襟之川だった。だが,いつも自分がメインにしているエリアでなく中流部分 経験がないのでまずはクランクベイト。底は砂礫であるがバイトはまったくない。果たしてここが情報どおりの場所なのか,自分の腕が腕だけに不安になってくる

 そこで次世代ベイトフィネスVer.3;「09アルデバランMG-7&パームスEPGC-562」(相当に軽量でマウス腱鞘炎の僕でも使える)により,ネコリグを試そうかということになった。ワームはドライブクローラー4.5,シンカーは2gぐらい(いつも気分で設定しているので細かい仕様がわかりません)。自分としてはかなり「重め」の設定。何より,強風で底をとることが難しい状況だった。ちなみにラインは8LBフロロである。

 わずか2投目だっただろうか。適当に沖に投げた。シェイクしながらテクトロするという荒業を導入。すると,「コツン」ときた。僕の知っている「魚のアタリ」である。

  「うむ ヨッシャアアアアア

 あわせてみるとそれはたしかにバスの引き。久々にきた。昨年10月末以来まったく遠ざかっていた魚が見えてきた。


ついに脱出。同じ魚で記念撮影。プリスポーン個体です。やはり雄叫びしてしまった。
2015年度も痩せているのは自分です。

 ついに迷宮のトンネルを抜けた。そして,僕の2015バスシーズンがようやく開幕した。1-2月はニゴイプロ協会No.1だったが,かろうじて3月に,2015年度もバス釣りが始まったのだ。もうこれで本当にニゴイプロ協会は解散したのである。ただし,「ニゴイ愛好会」として今後も存続されることが,勝手に僕の中で決まった。会長はボムボム師匠にお願いしよう


菜の花も祝福してくれているように思える。

 日没までやってみたが,あと1回バイトあり これは有望なポイントだとナビに記録し,帰路に立つ

 それにしても年度末なのか,外環が「3連続事故渋滞」でクッタクタ。MT操作は辛くないが,先週3/21の一般道経由の方が「精神的に」楽だった。もう次回からは,「柏→玉葉橋→草加→環七」という「一般道黄金ルート」で帰る根性も必要だろう,と思った21時過ぎの帰宅

 それにしても,最後まで僕を元気づけてくれたのは,釣友・タローさんたち,そしてボムボム師匠ことへびんさんである。一人で釣っていても応援メッセージがくる。いままでは孤独を勤しんでいたが,これもまた楽しい

 さて,次回も出撃日程未定である。確実に週休2日なのだが,予定が立たないもどかしさを感じつつ,タックル整備を終えた。