一部で,ごく一部で盛り上がるニゴイ熱。
ニゴイプロ協会の大会は,12-2月の,北西風厳しい時期にしか開催されないし,とても厳しい戒律があるのでなかなか入会できない(嘘)。
そこで,ニゴイ「愛好会」を発足。真意は次の通り。
- 外道でもなんでも,魚を大事にする釣り人が増えてほしいこと。
- 釣り場の保全を第一に考え,ゴミ捨てなどをしないこと。
たったこれだけだ。つまりは「普通の釣り人」なら全員,僕の考える「愛好会」会員である。
しかし現実は寂しいかな,ヘラ釣りの人ではクチボソとギルを踏みつぶす人が絶えないし,バス釣りの人でもアメナマを毛嫌いする向きが相変わらず強い。
僕はやはり強調しておかねばなるまい。
「自分の下手くそさ加減を,魚のせいにするんじゃないよ」と。
僕も含めて,下手くそほど言い訳がましい。でも,外道だからといって殺生をするのはどうなのだろう。僕としてはそれは人間的にとても理解できない。
ヘラ師に多い「エサ・仕掛けのポイ捨て」も許しがたい。横利根では何度もその光景を目にしている。しかし,新参者のバサーもどきには何も言えない。黒部川も実に不法投棄が多すぎる。
要は,自分はそうならないこと・自分はそうしないこと,それだけだ。これで輪が広まれば幸いである。
以上,いろいろご質問頂いたのでまとめて記事にしました。