「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

沖縄県那覇市   「 泊港で釣りをしていたオジ~ 」

2013-06-21 09:22:10 | 沖縄



沖縄・泊港での釣り人










昨日ブログで紹介した 泊大橋 の下で釣りをしている人を見ていると
タイミングよく釣れたところを動画で撮ることが出来たので写真も撮らせてもらった。
「 釣った魚は猫の餌にする 」 ということだった。
天気が良かったので海の色と空気が沖縄らしさでいっぱいだった。






沖縄県具志頭 「 南風原守忠按司と花城親方の墓 」

2013-06-21 07:16:22 | 沖縄の王墓、按司墓、拝所



南風原按司と花城親方の墓








南風原按司の墓







花城親方の墓























国道331号線を具志頭ドライブインから右に入った所に墓がある。

動画も写真も南風原按司守忠 ( はえばるあじ もりただ ) と
その子花城親方守知 ( はなしろうぇーかた もりとも ) の墓である。
墓は那宇島から当地に移したと言われている。
神屋 ( かみやー ) は、具志頭グスクに上る右手角の瓦葺き屋である。

南風原按司守忠は南山王他魯前の弟で、八重瀬グスクの南山王統最後の城主といわれている。
尚巴志が南山を攻めた時、親交のあった具志頭の安里大親の身を隠し難を逃れた。
しかし、ここは危険とみて与那原から舟で久志村汀間 ( 名護市久志汀間 ) に逃れた。
後年、安里大親の身が気がかりでこっそりと帰って来た。
その後、安里大親の娘 ( 次女 ) との間に子をもうけた。その子が後の花城親方守知である。

守知は具志頭花城村の地頭職をつとめ、花城親方を名乗り、
具志頭村の屋富祖大屋子の娘をめとって、一女をなす。
その孫娘が尚 真王の夫人 ( 華后 ) となり、尚清王を産んだ。
よって花城親方守知は、第二尚氏第三代王尚真王の養父を努めた人物である。

子孫は阿氏前川殿内で、
安里大親の長女?の子孫は具志頭に住む屋号 「 謝嘉比 」 仲間家といわれている。



ムサシ ひんやり。ぐっすり。

2013-06-21 07:11:23 | 柴犬 ムサシとピース













外は台風4号の影響で雨が降り続いている。
そのため昨日も今日も仕事が休みになった。
昨日はほとんど家の中でムサシと一緒に過ごした。
昼寝も同じように寝たが、ムサシは床の上がひんやりして心地良いのか?
上を向いて寝ていた。

最近、蒸し暑くなったので夜はハウスに入れず、
放浪状態にしているので、朝まで部屋を出たり入ったりしているようである。
犬も人間も自分の気に入った居心地の良い場所で寝るのが一番だと思う。







6月21日 夏至の朝

2013-06-21 07:03:49 | 朝の風景とその他の風景







梅雨に入ってもなかなか雨が降らないカラ梅雨だったが、
ここに来て台風4号の影響から雨が続いている。
台風を除けば、今朝はごくフツーの梅雨の情景だろう。

夏至は中国や日本の太陰太陽暦の二十四節気の一つで、
太陽が黄道上もっとも北にある夏至点を通過する時刻で、これを含む日が夏至の日である。
太陽の視黄経が90度に達するときで、現行暦では6月21日ころにあたる。
この日太陽は赤道からもっとも北に離れ(赤緯23度半)、
北半球では一年中で昼の時間がもっとも長く、夜の時間はもっとも短い。
北極圏では終日太陽は地平線下に没することはなく、いわゆる白夜の現象を呈する。
これに反し、南半球では昼は最短、夜は最長となり、
南極圏では終日太陽は地平線下にあって姿を現すことはない。

明日から12月22日の冬至に向けて少しづつ日が短くなって行くのか。