下流側から見た鷹岩橋
長さ27mの幅広いスパンの鷹岩橋
「 かまぼこ型 」 になった輪石の内側はコンクリートで巻かれている
長いスパンの割りに輪石は一重になっている
びっしりと目の詰まった壁石
橋の袂にある 「 石工顕彰碑 」
所在地 / 大分県宇佐市院内町斉藤 : 恵良川
架橋 / 昭和3年
石工 / 佐藤半次郎
長さ / 40.5m 幅 / 4.7m
拱矢 / 8.7m 径間 / 27.0m
環厚 / 65㎝
単一アーチ
鷹岩橋は国道387号線に斜めに架かった橋のすぐ下流にある旧道の橋で、
スパンが27mと長く、そのアーチは側面から見ると 「 かまぼこ型 」 になっている。
石工は佐藤半次郎と言われているが、詳細は不明である。
鷹岩橋へのアクセス
鷹岩橋へは、国道387号線を旧・院内町の中心街を玖珠方面に向かって
約700mほど行くと県道27号線の分岐点があるその左側になる。
駐車は、石橋顕彰碑の前に駐車場がある。