「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

長崎県新上五島町 「 夏の教会 」

2015-08-15 17:37:41 | 教会







    白い教会と

    青い空が
    
    夏の訪れを

    おしえてくれた






第9位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーポイント 「 レジャーシート 」

2015-08-15 07:37:41 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ







      レジャーに行かなくても

     シートを敷けば

     行った気分になれるかも?

     行った気分になれなくても

     無関心よりも

     しゃべり過ぎくらいが ◯ だって

     明るく元気にすごしましょう
 






沖縄県伊江島 「日本兵が二年間木の上で暮らしたガジュマル」

2015-08-15 04:37:41 | 沖縄



沖縄県伊江島 「日本兵が2年間木の上で暮らしたガジュマル」






















































沖縄戦の激戦地となった伊江島で、日本が敗戦したことを知らずに、
逃げ登ったガジュマルの木の上で2年間も過ごした
2人の日本兵がいたことを知っているでしょうか。
ニーバンガジュマル ( ニーバンとはこの木の持ち主である宮城家の屋号 ) と呼ばれている
この大きな木は、伊江島の港から歩いて20分くらいのところにある。

2人は激戦の中を逃げ惑ってこのガジュマルの木に登り、
下から見えないように枝で擬装し、暗くなると下り、
米軍のゴミ捨て場から食料や衣服を集めてこの木の上に潜伏していた。
 一方、激しい地上戦で生き残った島民は慶良間諸島などに
2年間強制移住させられていたが、
島に戻った村民が1947年3月にこの2人の兵士に気付き、
敗戦の事実を知らせ、2人はガジュマルの木から下りたということである。

この話を児童文学者の真鍋和子さんが、
シリーズ平和の風2 「 ぬちどぅたから-木の上でくらした2年間 」
( 汐文社1991年初版の絵本 ) として出版している。
機会があれば読んでみたい絵本である。

以前に放映されたNHKスペシャル 『 ラストメッセージ、井上ひさし “ 最期の作品 ”
-沖縄戦をテーマにした戯曲 「 木の上の軍隊 」 』 を
ご覧になった方も多いかと思います。

この作品は、上記の実話をもとに構想していたことを示す
井上氏直筆のわずかなメモを手掛かりに、
父の遺志を継いだ娘さんと演出家・脚本家たちによる創作戯曲で、
地上戦の事実だけでなく、今に至るまで続く構造的差別に苦しむ沖縄の人々の問題を
的確に力強く表現し、伊江島での地上戦が沖縄戦の縮図であることが
伝わってくると言われている作品です。



長崎県五島市福江 「 六角井 ( ろっかくいど ) 」

2015-08-15 03:41:41 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣














天文9年(1540年)に、当時明国の王直は通商を求めて福江に来航した。
築城後間もないので窮迫した財政を再建するため、
領主宇久盛定公は通商上の黙約を結び、現在の唐人町の高台に居住地を与えた。
その際、王直ら中国人が飲料用水、船舶用水として造ったのが、
この六角井(戸)といわれている。

井戸枠を六角形に板石で囲んでいるのが特徴で、
井戸の中も水面下まで六角形井壁が板石で造られているため、
六角形を地中に埋めたような形になっている。
国道から少し入った住宅地にポツンとあるのも印象的であった。
五島における倭寇時代の貴重な遺跡のひとつである。

この珍しい井戸は、昭和29年に県指定文化財となりました。
間近で見ると、約500年前に造られたとは思えない技術力に驚く。



所在地  / 五島市江川町5-12


長崎県新上五島町 「 頭ヶ島の海 ・ ロクロ瀬戸 」

2015-08-15 01:00:41 | 海 ・ 港 ・ 空 ・ 木々






        
      頭ヶ島教会へ向かうと
      
      途中に風光明媚な場所がある  
      
      そこは

      ロクロ瀬戸と呼ばれる