「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

大分県中津市角木町 ・ ケーキ工房 「 夢うさぎ 」

2015-08-17 11:37:41 | パン ・ ケーキ ・ お菓子































国東の帰りにシャトレーゼに寄って、
堀倫さんのブログで見た 「 自慢のりんごパイ 」 を買おうと入って行ったが、
売っていなかったので 「 夢うさぎ 」 にそのまま直行した。
その 「 りんごパイ 」 の代役というか、
ここで主役をつとめたのが、
夢うさぎの 「 ロールケーキとシュークリーム 」 である。
今回は 「 花福 」 の前を通って行ったので分かりにくかったけど、
福沢通りに出ればこっちのものである。

いつもながらシュークリームも美味しかったけど、
ちょっぴり黒糖がきいたチョコロールも良かったな。



第12位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーパーソン 「 よく笑う人 」

2015-08-17 06:11:41 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

  
   今週は 「 ヨ~イどん! 」 から
   最下位からのスタートとなったけど・・・
   
   でも、ものは考えようで
   これから上がって行けばいいこと

   ラッキーパーソンが
   「 よく笑う人 」 なので
   少年のような笑顔に逢いましょう

   月曜日から落ち込みそうだが
   それにメゲず頑張りましょ!!

   頑張れ!みずがめ座の人たちよ





沖縄県南城市玉城 ・ 琉球競馬 「 玉城垣花馬場跡 」 

2015-08-17 04:02:41 | 琉球競馬



突然道幅が広くなり、直線で200mほど続いている 「 垣花馬場跡 」





垣花馬場跡は、垣花グスクの下にある玉城垣花集落の中にあり、
集落の中を一直線に伸びている。
玉城垣花馬場跡は、別名で 「 和名 ( わな ) 馬場 」 とも呼ばれており、
明治の中期頃まで、この地の字名が 「 和名 」 だったことに由来する。

明治13年の沖縄県統計概表によると、直線一.三町( 約141m ) 、
幅五間 ( 約9m ) と、記されている。
その時の名残なのか?現在でも直線で200mの道が姿を変えることなく利用されている。




沖縄県南城市玉城 「 垣花グスク 」

2015-08-17 03:01:41 | グスク ( 城 ) ・ 遺跡










グスク内の拝所







グスク内にある 「 虎口 ( 城門 ) 」







グスク内の城壁







グスク内にある拝所 「 アフイハナテルツカサノ御イベ 」





垣花グスクの築城年代は明らかではないが、
玉城グスクや糸数グスクと同年代と考えられる。
城跡は主郭と二の郭に分かれており、
石垣は古い形式の積み方の野面積みを琉球石灰岩で積まれている。
このグスク拝所の神名は 「 アフイハナテルツカサノ御イベ 」 となっている。

築城者について垣花グスクの築城年代は不明だが、
一説にはミントン按司の二男が築城したものだといわれるものと、
英祖王の長男・大成から分かれた中城屋宜按司によって
築城されたグスクだという説がある。



垣花城跡へのアクセス
国道331号線を知念村から玉城村に入ってから約1キロほど行くと、
右に県道137号線に入る道があり、
その道に入ってから500mあまりで二股に分かれたところに
グスクロードの立て看板がある。
そこを右に200mほど行くと、右に写真のような城址碑銘が立っている。
また、二股を左に行くと玉城城や糸数城へ行くことが出来る。



沖縄県南城市玉城 「 垣花樋川 ( カチヌハナヒージャー ) 」

2015-08-17 01:41:41 | 沖縄の文化財











































連日の30度超えで暑さにウンザリである。
画像だけでも涼しい気持ちになりたいものである。


沖縄にはガーと呼ばれる井泉が多く存在する。
その中でも規模が大きく、有名なのがこの垣花樋川 ( かちぬはなひーじゃー ) である。

垣花樋川は、沖縄県南城市玉城字垣花にある湧水で、
環境省により1985年 ( 昭和60年 ) 名水百選のひとつに選定された。

湧き水は垣花集落の崖の中腹に湧出する水を
コンクリートの二箇所の水路に引いて流している。
右側から出る水を 「 男川 ・ ( いきががー ) 」 、
上流の左側からに位置する水路を 「 女川・( いなぐがー ) 」。

「 女川 」 は下流から見えないように位置が工夫されていて
沐浴のをするための場所であったと伝わっており、
下流の浅い泉は 「 馬浴・ ( ウマアミシー ) 」 で、
馬に水を飲ませたり、体を洗ったりしていた。

二つの水路から流れた水は斜面を下り。
その中傾斜の石畳道があり石畳の途中には
女達が一息入れた中休み ( ナカユクイ ) 石、
上休み ( イーユクイ ) 平石が残っている。
水路には琉球石灰水のため、石灰質の析出物が体積している。