「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

第1位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーアドバイス 「 相手の目を見て話す 」

2016-08-04 06:00:41 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

    今朝は最近にしては珍しく曇って
    北風が少し吹いていたが、
    それでも湿度が高いので蒸している。
    
    「 今日もまた猛暑日か! 」 って怒りたくなるほど暑い。
    これで猛暑日が何日続いているのだろうか?
    いくら夏が好きな人でもこれだけ続くとウンザリだろう。
    そんな今日の順位は1位で、
    ラッキーアドバイスは、
     「 相手の目を見て話す 」 である。

    恋愛面でうれしいサプライズが
    普段と違うタイプの人とも会話を・・・



長崎県宇久島 ・ 平家伝説 「 平 家盛と藤原久道の像 」

2016-08-04 03:01:48 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣



宇久平港ターミナルの前にある 「 平 家盛と藤原久道の像 」















下五島・福江島にある福江城








福江城にある歴代五島藩主の中に初代藩主の家盛の名がある。











宇久平港のターミナルを出ると目の前に 「 平家盛と藤原久道の像 」 がある。
宇久島は平家伝説の島である。

平安時代後期の1187年(文治3)3月26日、
平 清盛の異母弟である平 家盛が源平の戦い後、
都落ちして宇久島西端の火焚崎(船隠し)に上陸したと伝えられています。

平 家盛はこの地で領主となり、宇久家盛として7代・約200年に亘って宇久島を治めました。
その間大陸との交易にも力を入れ、五島一円にその勢力を拡大していきます。
福江島に移って城を築き五島を統一したことから、
平 ( 宇久 ) 家盛が五島藩の始祖であり、
宇久島は五島藩発祥の地であるといえます。
島のあちこちでこうした平家ゆかりの地としての歴史遺産と
伝統文化を目にすることができます。

また上陸する時家盛を助けたと言われる平の海士は、
古くから鮑の素潜りが有名でした。
家盛は助けられた恩賞に、
海の侍としての「海士(あまんし)」という呼び名を与えたという伝説があります。
そしてさらに「永久採鮑権(さいほうけん)」として五島一円の鮑を取る権利も与えられました。
これは昭和26年に長崎県が補償金を出してその権利を買い取るまで、
代々受け継がれていたものです。



鹿児島市喜入町 「 貝底橋 」

2016-08-04 01:04:16 | 鹿児島の石橋



鹿児島特有の凝灰岩が赤み帯びて見える下流側









橋が河口にあるため船が係留されている









船底のような形をした橋台部分の水切り








左の輪石はコンクリートで補強されて2段になっているが右は1段になっている





架橋  /  不明
石工  /  不明
長さ   /  5.95m  幅   /  3.10m
拱矢  /  1.87m  径間  /  5.07m


貝底橋は、喜入前之浜町を流れる貝底川の河口に架かる橋で、
JR指宿枕崎線と国道226号線のすぐそばにあるため
人目にかかりやすい垢抜けした橋である。

橋は赤み帯びた鹿児島特有の凝灰岩で出来ており、
ほんのり赤み帯びた感じがハニかんでいるようにも見える。
左右のアーチのスパンが違っているため、
通路部の路盤がへの字型に折れており、
色といい、形といい個性的な石橋である。

また、橋下には漁船が係留されていて海が近いことを示している。
構造的には左右の輪石の段数が違っているためアーチの厚みも違ってきている。


貝底橋へのアクセス
貝底橋へは、国道226号線を指宿方面に向かい、
「 喜入の里 」 から右に入った所になる。
前之浜郵便局の裏手にあたる。
駐車は、橋のたもとの道路の広くなった場所に駐車した。