「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

第3位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーポイント 「 カメラ 」

2016-08-27 07:04:44 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ



ベタ凪だった相ノ島沖 ( 鼻栗瀬 ・ めがね岩 )








強風で砂も波しぶきも飛ばされた海の中道から続く志賀島道路





    今朝は風が吹いていたが
    雲が空一面に覆って、
    月も星も見えなかった。

    昨日、午前中の相ノ島までの海面は凪だったが、
    そんな海が午後から怒り狂ったように荒れた。
    志賀島では、灯台まで歩いた防波堤では
    カラダが持って行かれそうになるくらい強かった。
    それもこれも台風の影響だろうな。
    そんな今日の順位は3位で、
    ラッキーポイントは、
     「 カメラ 」 である。

    新たな恋のチャンス到来?
    夏のレジャー活動がカギだな。



福岡県宗像市地島 「 倉瀬展望台 」

2016-08-27 05:46:41 | 離島めぐり











































10:30に白浜港に着いて、
11:30に白浜港を出港する 「 じのしま 」 。
「 大人が一生懸命に歩いて20分はかかる 」 といわれる倉瀬展望台まで、
息を切らせて歩いた。
「 どんなことがあっても出航前には港に着くように 」 と、
時間が読めない往路は必死である。

地島の白浜港から倉瀬展望台までは上り坂なので、
ヘロヘロになるくらい歩かねばならない。
200mごとに路傍にある残りの距離を示す路標に励まされながら、
木々に覆われた山道を歩いた。
「 あと200m 」 を過ぎて灯台が見えた時は、
それまでのキツさが吹き飛んだ。



福岡県宗像市  「 倉良瀬灯台 」

2016-08-27 02:54:12 | 福岡の灯台


















































灯台表番号 / 5810
ふりがな / くらせとうだい
標識名称 / 倉良瀬灯台
所在地 / 福岡県宗像市 ( 倉良瀬 )
北緯 / 33-55-09.3
東経 / 130-28-38.4
塗色 / 白色
灯質 / 単閃白光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度560カンデラ
光達距離 / 8.0海里
地上~頂部の高さ / 9.46m
平均水面上~灯火の高さ / 28.2m 
地上~灯火の高さ / 9.0m
業務開始年月日 / 昭和37年11月13日
現用灯器 / LD管制器 Ⅱ型


以前、倉良瀬灯台を筑前大島の加代鼻海岸から撮ったことがあるが、
下の写真のように小さくて、輪郭もボヤケて見えた。
それで 「 少しでも近くで撮りたい。 」 そんな想いがずっとあった灯台である。

大海原にぽつんとある
奄美大島の立神島灯台や宇久島沖の古志岐島灯台のように、
その景観に心を奪われるのである。
だから未だ、いくつもあるこうした岩礁に立つ灯台を求めて、
ひとつひとつクリアして行きたいと思っている。



船シリーズ ・ 佐世保市営交通船 「 みつしま 」

2016-08-27 00:43:19 | 船 ・ フェリー ・ 港



寺島港に入港する 「 みつしま 」




























神浦港に停泊する 「 みつしま 」





「 みつしま 」 は、宇久島の神浦港 ~ 寺島港 ~ 小値賀島の柳港を結ぶ
佐世保市営交通船で、
主に宇久島の神浦から寺島に人や物資を運ぶための船である。
市営ということもあって、寺島往復が370円と運賃も安く、
しかも1日6便と船の本数も多い。
神浦港から寺島までわずか9分で渡れるが、
地元の人は 「 用事がなければ、わざわざ渡ることはない 」 と言う。
そんなわずか6人が暮らす寺島は、ある意味 ” 近くて遠い島 ” である。


佐世保市営交通船 「 みつしま 」
平成25年6月1日就航
旅客定員 : 32人
総トン数 : 19トン
航海速力 : 16ノット( 約30km/時 )