「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

稀勢の里 「 横綱昇進おめでとう! 」

2017-01-25 16:48:29 | 相撲














大学や実業団で活躍した力士が多いなか、
中学校を卒業して角界入りした稀勢の里。
15歳で入門して力士として生きる道を選んだ者としての意地もあっただろう。
そんな ” 叩き上げ ” だからこそ、頑張って欲しいと思っていたし、
優勝して欲しいと思っていた。

横綱になれば、 ” 勝って当たり前 ” の横綱相撲が求められる。
今以上さらなる精進努力をして、誰もが誇れる横綱になってもらいたい。

大関時代は自分よりも格下にコロコロと負ける弱さを見せたが、
横綱になったらそういう訳にはいかない。
そのことを肝に銘じて 『 相撲道 』 に取り組んでもらいたい。
第72代横綱 稀勢の里


鹿児島県奄美市笠利町  「 辺留 ( べる ) グスク 」

2017-01-25 12:56:08 | グスク ( 城 ) ・ 遺跡


























『 笠利町誌 』 に、この墓地について簡単な記載がある。
「 海抜約21メートルの小高い断崖の上に広げられる狭い地積に、
大島特有のサンゴ礁の板石壁と蓋石におおわれた古墳墓の間に、
島津藩の仮屋敷蔵方目付有馬十蔵、医学者有馬宗賢、新納弥兵衛、
与人格新納実章等石碑墓を並べてある。
この墓地は 「 辺留城ウドン 」 とよばれている 」 とあるが、
沖縄の王や按司たちが築いたグスクとは性質的に違い、
墓を聖域としたグスクだと思われるが、それも定かではない。


辺留グスクは、奄美大島の北に位置する
奄美市 ( 旧・笠利町 ) の東海岸へ舌状に延びた
高さ21mの岬に築かれたグスクである。
グスク下には琉球王府から薩摩藩に行政が移ってから
ここに奄美大島全体をつかさどる奉行所が設置されていた。
もともと辺留の港は喜界島の湾港とともに、
琉球国時代の主要港で盛んだったようである。
そんな辺留を詠った 『 おもろ 』 いくつか残されている。


一  きこゑ、おしかさ、
    とよむ、おしかさ、
    やうら、おちへ、つかい
又  き、やの、うきしま、
    き、やの、もいしま
又  うきしまに、か、ら、
    ひるかさり、きやち
又  ひるかさり、かち、
    中、せ(とう)ち、きやち
又  なかせ(とう)ち、から
    かねの、しま、かち
又  かねのしま、から、
    せり、よさに、かち
又  せり、ゆさに、から、
    かゑふたに、かち
又  かゑふたに、から、
    あすもりに、かち
又  あすもりに、から、
    かなひやふに、かち、
又  かなひやふに、から
    なは、とまり、かち



この 『 おもろ 』 は、喜界島の神女が首里王府へ行くまでの、
島渡り 『 おもろ 』 の一首である。
名高く鳴り響 ( とよ ) む押笠 ( おしかさ ) 神女が、
喜界(き、や)島の湾港を出立して、
ひるかさり ( 辺留笠利 ) 、中せとうち ( 中瀬戸内 )、
かねのしま ( 徳之島 ) 、せり、ゆさ ( 沖永良部 ) 島、
かゑふた ( 与論 ) 島、あすもり ( 安須杜=辺戸の御嶽 ) 、
かなひやふ ( 金比屋武=今帰仁の御嶽 ) 、
なは、とまり ( 那覇港 ) を経て、首里城へ登城したさまを詠っている。


辺留グスクへのアクセス
辺留グスクへは、奄美市 ( 旧・笠利町 ) の笠利小学校の前に当たる。
駐車は古墓前に駐車できるが、道幅が狭く、
轍の溝がひどいので車では注意が必要である。


第3位 みずがめ座 今日のラッキーポイント 「 急須 」

2017-01-25 05:59:41 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ



九州自動車道山江SA上り線にある 「 大きな急須 」





今朝も冷えた。
この寒さが底らしいが・・・
そんな今朝の月は昨日よりも更に細く鋭く尖って
地上の上にあった。
今日は税理士さんに提出する
税金申告の書類を仕上げようと思っている。
そんな今日の順位は3位で、
ラッキーポイントは、
「 急須 」 である。

信頼を得るチャンス到来
任された作業は全力で・・・



柴犬のトートバッグとブランケット

2017-01-25 02:52:52 | 柴犬 ムサシとピース





























柴犬の FUKU - MARU くんのブログを見て、
わさび色の毛布が載っていたので、
「 これはいい。ムサシにも買ってやろう! 」 と、
ネットで注文した商品が届いた。

今まで坂本龍馬や福沢諭吉のバスタオルは持っていたが、
柴犬初めてである。