「 九州 ・ 沖縄 ぐるっと探訪 」

九州・沖縄・山口を中心としたグスク(城)、灯台、石橋、文化財および近代土木遺産をめぐる。

福岡県宗像市  「 神湊 ( こうのみなと ) 港渡船ターミナル 」

2016-08-28 02:18:22 | 船 ・ フェリー ・ 港





































以前のフェリーターミナル





数年前に筑前大島に渡った時も、灯台めぐりで来た時も、
フェリーターミナルは、すぐ上の写真のように小さくて、
お世辞にもキレイとは言えない建物だったが、
はるさんのブログで新しくなったターミナルを見て、
「 久し振りに神湊に行ってみるか 」 と、いう気になった。
行ってみて、実際キレイに建て替えられたのを見て驚いてしまった。

建物の全体写真を撮ったつもりだったが、
あの日は、着いてすぐは逆光だったし、
地島からの帰りは駐車場に停めた車の室内温度のことが気になって、
脇目もふらずに一目散に駐車場に向かったから、
きっと撮り忘れていたのだろう。

従業員やお客さんが写らないように内部も撮ったが、
やはり全体が写った外観がないとイメージできないかな。



第3位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーポイント 「 カメラ 」

2016-08-27 07:04:44 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ



ベタ凪だった相ノ島沖 ( 鼻栗瀬 ・ めがね岩 )








強風で砂も波しぶきも飛ばされた海の中道から続く志賀島道路





    今朝は風が吹いていたが
    雲が空一面に覆って、
    月も星も見えなかった。

    昨日、午前中の相ノ島までの海面は凪だったが、
    そんな海が午後から怒り狂ったように荒れた。
    志賀島では、灯台まで歩いた防波堤では
    カラダが持って行かれそうになるくらい強かった。
    それもこれも台風の影響だろうな。
    そんな今日の順位は3位で、
    ラッキーポイントは、
     「 カメラ 」 である。

    新たな恋のチャンス到来?
    夏のレジャー活動がカギだな。



福岡県宗像市地島 「 倉瀬展望台 」

2016-08-27 05:46:41 | 離島めぐり











































10:30に白浜港に着いて、
11:30に白浜港を出港する 「 じのしま 」 。
「 大人が一生懸命に歩いて20分はかかる 」 といわれる倉瀬展望台まで、
息を切らせて歩いた。
「 どんなことがあっても出航前には港に着くように 」 と、
時間が読めない往路は必死である。

地島の白浜港から倉瀬展望台までは上り坂なので、
ヘロヘロになるくらい歩かねばならない。
200mごとに路傍にある残りの距離を示す路標に励まされながら、
木々に覆われた山道を歩いた。
「 あと200m 」 を過ぎて灯台が見えた時は、
それまでのキツさが吹き飛んだ。



福岡県宗像市  「 倉良瀬灯台 」

2016-08-27 02:54:12 | 福岡の灯台


















































灯台表番号 / 5810
ふりがな / くらせとうだい
標識名称 / 倉良瀬灯台
所在地 / 福岡県宗像市 ( 倉良瀬 )
北緯 / 33-55-09.3
東経 / 130-28-38.4
塗色 / 白色
灯質 / 単閃白光 毎3秒に1閃光
光度 / 実効光度560カンデラ
光達距離 / 8.0海里
地上~頂部の高さ / 9.46m
平均水面上~灯火の高さ / 28.2m 
地上~灯火の高さ / 9.0m
業務開始年月日 / 昭和37年11月13日
現用灯器 / LD管制器 Ⅱ型


以前、倉良瀬灯台を筑前大島の加代鼻海岸から撮ったことがあるが、
下の写真のように小さくて、輪郭もボヤケて見えた。
それで 「 少しでも近くで撮りたい。 」 そんな想いがずっとあった灯台である。

大海原にぽつんとある
奄美大島の立神島灯台や宇久島沖の古志岐島灯台のように、
その景観に心を奪われるのである。
だから未だ、いくつもあるこうした岩礁に立つ灯台を求めて、
ひとつひとつクリアして行きたいと思っている。



船シリーズ ・ 佐世保市営交通船 「 みつしま 」

2016-08-27 00:43:19 | 船 ・ フェリー ・ 港



寺島港に入港する 「 みつしま 」




























神浦港に停泊する 「 みつしま 」





「 みつしま 」 は、宇久島の神浦港 ~ 寺島港 ~ 小値賀島の柳港を結ぶ
佐世保市営交通船で、
主に宇久島の神浦から寺島に人や物資を運ぶための船である。
市営ということもあって、寺島往復が370円と運賃も安く、
しかも1日6便と船の本数も多い。
神浦港から寺島までわずか9分で渡れるが、
地元の人は 「 用事がなければ、わざわざ渡ることはない 」 と言う。
そんなわずか6人が暮らす寺島は、ある意味 ” 近くて遠い島 ” である。


佐世保市営交通船 「 みつしま 」
平成25年6月1日就航
旅客定員 : 32人
総トン数 : 19トン
航海速力 : 16ノット( 約30km/時 )


第1位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーアドバイス 「 クラシックな恋愛映画を見る 」

2016-08-26 06:01:00 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

    いつものように4時半に家を出ると、
    昨日よりも少し欠けた月が東へ移動し、
    今朝はオリオンの上にあった。

    暑いばかりの夏に
    海と島を求めて
    今日は、相ノ島に行く。
    そんな今日の順位は1位で、
    ラッキーアドバイスは、
     「 クラシックな恋愛映画を見る 」 である。

    恋愛面で夢が現実になる最高の1日
    デートには新品を身に着けてGO


北九州市八幡東区  「 兎と蛙が乗ったケンタウルス鉄鋼モーターサイクル 」

2016-08-26 03:09:13 | 日記 ・ イベント



























































八幡東体育館の駐車場から
高炉台公園の広場がある坂道を登って行くと、
ひときわ目をひく、色鮮やかなバイク。
それに乗ったウサギとカエルの巨大な彫刻の色と迫力に圧倒され、
思わず立ち止まってしまった。

この作品の作者は、アメリカ在住の彫刻家である篠原有司男さんが
1993年に鉄を使って作ったもので、
飲んでおどけるウサギや
蓮の葉を持って失神しそうにテンションを上げる蛙。
そしてケンタウルスの手には、聖火らしきものを掲げている。

見ている方も目が飛び出そうなインパクトである。


所在地  /  北九州市八幡東区中央3-9-6 


長崎県新上五島町 「 希望の聖母 」

2016-08-26 01:45:25 | 教会
































新上五島町岩瀬浦郷の浜串集落へと坂道を下って行くと右手に教会があり、
その前の道を海に向かって防波堤に突き当たると、
海に向かうコンクリートの道がある。

「 十字船団 」 とも称される遠洋まき網の船団の拠点でもある浜串は、
カトリック信徒の集まる漁村である。 
漁港の入口近く、海に突き出した岩場の先端にマリア像が立っている。
浜串教会が航海の安全と大漁を願って、
1954年に建立し、1996年に建て替えられたものである。
優しい表情で海をみつめる純白のマリア像である。 



第10位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーポイント 「 ピンクのシャツ 」

2016-08-25 06:02:11 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

   今朝は半分になった月を
   雲がオブラートのように包んで
   石垣島のばくだん ( カマボコ ) のように
   オボロに浮かんでいた。

   日中は相変わらずの酷暑だが、
   朝晩はだんだん涼しくなって来た。
   これで大嫌いな夏ともお別れ出来そうである。

   昨日NHKで放送されたメダリストの帰国報告会。
   レスリングの吉田選手の対応も、
   出席者の席順も、 「 あれっ? 」 って思わせた。
   競技別に座るのならばいいが・・・
   いくら実力の世界だといっても、
   メダルの色ごとに分けての着席は、
   差別優遇として捉えられても仕方がない企画だった。

   あれは、視聴者としてあまり気持ちが良いものではなかった。
   メダルは本人の持って生まれた資質もあるが、
   普段の練習や努力の賜物だと思う。
   だけど、実力が拮抗したメンバーになれば、
   それ以上に組み合わせや試合展開や、当日の体調などで、
   その結果が大きく左右される。
   そんな諸々をクリアして獲れた人もいる反面、
   実力があるのに上手く流れに乗れず獲れなかった人もいる。

   ” 金メダルの特権 ” と言ってしまえばそれまでだが、
   いくら企画とはいえ、メダリストは皆その競技のスペシャリストであり、
   ヒーロー、ヒロインである。
   だからこそ、メダルの色別で差別してほしくなかった。
   そんなことを思う今日の順位は10位で、
   ラッキーポイントは、
    「 ピンクのシャツ 」 である。

   食事の席でトラブルが・・・
   気配り役に徹して正解



福岡県大牟田市 ・  森田ヤエ子 作詞 / 荒木 栄 作曲 『 がんばろう 』

2016-08-25 03:45:43 | 文学・文化・映画作品



世界遺産となった 「 三池炭鉱宮原坑跡 」








坑内トロッコ







かつて石炭を満載した列車が走っていた旧三池炭鉱専用鉄道敷跡






 『 がんばろう 』 は、昭和35年 ( 1960年 ) に、
三井三池炭鉱の労働争議の中で生まれた労働歌である。

この年は、60年安保闘争と並んで日本の総労働対総資本の決戦と言われた
三池争議が最終段階に入った年で、
全国からのオルグ ( 支援者 ) が大牟田に結集してきた。
日本のエネルギー転換政策に沿った大量解雇通告で始まった三池争議は、
第二組合を結成、暴力団のピケ隊襲撃事件と激しい闘争となっていった。

この歌は、三池労組の若手が中心となって結成した歌声部隊から、
「 みんなの心を奮い立たせる歌を・・・ 」 との依頼で生まれたものである。

作詞者の森田ヤエ子は、当時、三菱上山田炭鉱厚生課勤務で、
歌声部隊に参加して大牟田に通っていたが、
この要請に応えるため集会に加わり、イメージをつかみ作詞した。

三井三池製作所勤務だった荒木 栄が作曲を担当し、
炭鉱労働者コンビによって生まれたのが 『 がんばろう 』 である。


がんばろう! つきあげる空に
くろがねの男のこぶしがある
燃えあがる女のこぶしがある
闘いはここから 闘いは今から

決然とした闘志に満ちたこの労働歌は、
たちまちみんなの心をとらえ闘いの場を支えた。
この歌は、その後 ” うたごえ運動 ” に乗って全国で歌われた。



作曲者の荒木 栄は、当時 大牟田に住み、
三井三池製作所に勤務しながら、数多くの作曲を手掛けた。
三池争議が終結した2年後の昭和37年 ( 1962年 ) に、
38才の若さで没した。

昭和47年には、 『 がんばろう 』 『 三池の主婦の子守歌 』 など入った
LPレコード 『 荒木 栄作品集 ・ 不知火 』 が発売された。


長崎県佐世保市  ・ 佐世保風景 「 京町アーケード 」

2016-08-25 01:08:55 | 写真







アーケードといえば・・・

小倉の魚町商店街や、
鹿児島の天文館通りを思わせる
この KYOMACHI アーケードも、
それと同じ雰囲気を醸し出している。





第11位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーポイント 「 家計簿アプリ 」

2016-08-24 06:00:09 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

    今朝は、エアコンの室外機から出て来たような熱風も、
    ム~ンと淀んだ空気もなく、
    虫の声の間をヒンヤリとした風が流れていた。

    昨日のソフトバンク戦。
    4回の表、楽天の攻撃で、
    ノーアウト1塁でショート真正面のゴロ。
    楽勝のゲッツーだと思った瞬間。
    あろうことか、2塁塁審がよそ見していて、
    打球に気付いて飛び上がったが脚に当たり、
    当たった打球はショートの前にコロコロと転がりオールセーフに・・・
    審判は 「 石ころと同じ 」 というが、
    簡単に ” 石ころ ” になってもらっては困る。

    一生懸命試合に集中していて避け切れなかったのならば
    責たりはしないが、
    何であの場面で一塁方向を見ていたのだろうか?

    選手はひとつのエラー、ひとつのアウトで
    今季限りで契約解除ということだってあるんだ。
    選手は命がけでやっているんだから、
    審判もそこのところを肝に銘じてグランドに立ってほしい。
 
    そんなことを思う今日の順位は11位で、
    ラッキーポイントは、
     「 家計簿アプリ 」 である。

    マイナス思考が離れず・・・
    発想を変えてリラックスしよう!


   

福岡県宗像市鐘崎  ・ 織幡神社 「 沈鐘と間違えた巨石 」

2016-08-24 02:20:20 |  滝 ・ 名所 ・ 神社仏閣



沈鐘と間違えた 「 巨 石 」








この鳥居をくぐった左側に 「 巨 石 」 がある







織幡神社がある佐屋形山










鐘崎港を防御するようにこんもりとした小高い山が岬に突き出ている。
この山を佐屋形山といい、その中腹に 「 織幡神社 」 がある。
この神社の参道は港の右側の防波堤の袖にあり、入り口に連続して鳥居がある。
その最初の鳥居をくぐってすぐの左側に 「 巨石 」 がある。

昔の人は、金崎は鐘崎で、
ここには海の向うの国から来た釣鐘が沈んでいると語りつぎ信じてきた。
そして、宗像興氏や黒田長政などその権力にまかせて、
この釣鐘を引揚げようとしたが失敗に終わった。

ところが大正八年に山本菊次郎なる人が万金を投じてこれを引揚げることに成功した。
しかし、姿を現したのは釣鐘ではなくて、このような巨石であった。
人々はがっかりしたが、
今でも本当の釣鐘は海底に沈んでいるとの思いを捨てかねている。
このような話は沈鐘伝説といって諸国に例があるが、
この鐘崎の沈鐘伝説は、そのもっとも有名なものである。


長崎県佐世保市 「 らーめん息吹 」

2016-08-24 01:24:45 | ラーメン・うどん・そば


















この日注文した 「 こくとんこつ 」











佐世保港が見渡せる 「 させぼの5番街 」 の2階にある 「 らーめん息吹 」 。
遠くからでもひと目でわかる黄色いボードに息吹と書かれた看板が目印になる。
店内はレストランみたいな感じに造られているが、
とんこつスープの本格的なラーメンを提供してくれる。
米軍基地や港が近いこともあって、
店内は米兵や外国人観光客が多く入っていて、
国際色豊かなラーメン屋さんだった。



 「 らーめん息吹 させぼ5番街店 」

住所  /  長崎県佐世保市新港町2-1 させぼ五番街 2F
電話  /  0956-59-5010
営業時間  / 11:00~23:00
日曜営業


第7位 みずがめ座 ・ 今日のラッキーポイント 「 クッキーの詰め合わせ 」

2016-08-23 06:00:01 | 今日の占い ・ 二十八宿とコトバ

     今朝は満天の星空に約三分の二になった月がほぼ真上に有り、
     台風の影響からか?いつもより涼しい風が吹いていた。

     毎晩、毎朝 楽しみにしていたリオデジャネイオリンピックが終わった。
     今日から、ソフトバンクの勝敗に一喜一憂しなければならないな。
     7月の初めは「 ブッチ切りで優勝もあり 」 の状況から
     現在、日ハムと0.5ゲーム差の接戦だから、
     ある意味、気合が入っていいかもしれない。
     とにかく勝負事は下駄を履くまで分からないから、
     気を抜かずに攻めてほしい。
     そんな今日の順位は7位で、
     ラッキーポイントは、
      「 クッキーの詰め合わせ 」 である。

     周りの意見に流されそう
     自分らしさを貫いてOK