此方は昨日、今日とで、4月中頃の陽気となりました。
桜の花は~もう6分咲き~
見上げる振りして~あなたは急ぐ~
と口ずさみながら、久々買い物済ませてきました。
毎年、和歌山城の桜の開花より少し遅めに開花する我が家の裏の公園の「桜」も今年は少し早くなりそうです。
でも、花粉と黄砂の多さには閉口です。
さて、今回は前回の続き「高雄市内観光編P2」です。
「中興塔」を後にして「蓮池潭(れんちたん)」へ向かいました。
高雄観光パンフにはよく載ってる一対の七重の塔「竜虎塔」ですね。
此方の龍の口から入って参拝して、右の虎の口から出てきます。それが順路となっていました。観光客が多かったですよ~地元の幼稚園児達も記念撮影してました。
ガイドさんはご利益があるといわれただけだったので、帰ってきてから調べましたら、決して「虎の口」から入ってはいけないとされているそうで、虎の口から出たものは災いから逃れられるという中国のことわざ「虎口逃生」に基づいているようです。
「龍」の塔に登って撮った写真(左)真ん中辺りに「春秋閣」が見えてますが小さくてすいません。(右)は、今は蓮がまったくなくなった「蓮池たん」に浮かぶ「五里亭」と北を向いて守護されているという説明受けましたが見に行けませんでした。調べましたら、「北極亭玄天上帝神像」でした。見に行きたかったな~
(左)「龍」側の塔の上から渡ってきた橋側を撮ってます。なんでも、悪魔はまっすぐしか歩けないので、悪魔が渡ってこれないように「澄清湖の九曲橋」とおなじく折れ曲がった橋が架けられているようです。屋根の龍の飾りも精巧に出来てます。
(右)は龍側の塔から虎側に渡る時に虎側の塔を撮ってます。屋根やカラフルな装飾も塗ってるだけではなくて、皆「陶器類」(ヤキモノ)を組み合わせて造られていましたね~(驚きでした~~)
龍の通路、虎の通路にも古事に因んだ絵がいっぱい描かれてましたが、じっくり見ることも無く足早に移動です。
(左)「啓明堂」という廓です。算盤を考え出したという、商売繁盛の神様「関羽」を奉ってるそうです。「春秋閣」の本殿とされてるそうです。此処も登ってみたかったですね~~(残念)
(右)は「春秋閣」(ここでも龍の口から入りましたが写真はここがその春秋閣だとは思えないほど印象なくて・・・撮ってません。すいません)の前で、ガイドさんが買ってくれた「菱の実(だといわれました)」です。初めて食べましたが栗を柔らかくしたような食感でしたね。
「春秋閣」に入ってすぐの池には亀が数え切れないくらい大小た~~~~くさんいましたが、流石に鶴は作り物でしたね。(鶴は千年亀は万年)
まで戻る途中、「竜虎塔」の前(6枚目の写真に写ってます)の「医学の神様」が奉られているという「慈済宮」に立ち寄りました。
屋根の装飾が凄いでしょう。「保全大帝」が奉られてる道教の宮だとか・・・
凄い装飾ですよね~~ 正面の足元には「虎」奉られてまして・・・・
中が真っ暗でフラッシュオンでカメラだけを下奥に向けて撮ったらこんな「虎」が映ってました~
病気しないように・・・お参りをして・・・・天井も凄いでしょ。
そして高雄を離れる前に「飲茶」の昼食です。
(左)高雄市内のホテルの中の此方で「飲茶」を頂きました。(右)はホテルのロビーの調度品が素敵だったので撮ってます。
「飲茶」は残念ながらカメラの充電ぎれで撮れてません、此方のお店で食事中に充電させていただきました。
(左)食事を終えて、に乗り込む前に「高雄」の銀行街をパチリ。(右)は着いた時撮れなかった「高雄左営駅」です。
上右の写真の左右の駅構内の様子です。
此処からまた「新幹線」に乗って・・・いよいよ台北へと向かいます。
次回からは「台北編」です。